結婚までの1プロセス、な気がします。すぐ結婚は色々リスキーなので、付き合う=お互いもっとよく知りましょう、ということでしょう。
まぁ、よく言われるというか、男の子が口説くときに使う常套句ですね。
女側は女側で優良物件を抑えておきたいという理由で付き合うわけですが、それも本来の目的からは全く逆の効果しか発揮しません。
要するに他の女に取られるリスクを回避するつもりで付き合っているわけですけどね。
結婚は生活です。生活というのは、食事、睡眠が基本であり、そこに夫婦の場合はセックスが混じっているわけです。
で、付き合ってみないとわからない。
同棲してみないとわからないとは言うわけですが、何がリスクなのかを考えましょう。
男にとっての女のリスク
- 家事をやらない
- 料理がへた、もしくはやらない
- 子供ができない体質
- 浮気性
- ヒステリーがひどい
- 体の相性
- 価値観の相違
- 家柄や家の事情での住む場所や職業の制約
- 病気がないか
- 浪費癖がないか
- 趣味がどこまで合うか
- 自分に対する理解と理解した上での態度
女にとっての男のリスク
- 家事を手伝わない
- 収入が不安定、もしくはない
- 子供ができない体質
- 浮気性
- ヒステリーやDVがひどい
- 体の相性
- 価値観の相違
- 家柄や家の事情での住む場所や職業の制約
- 病気がないか、性病がないか
- 浪費癖がないか
- 趣味がどこまで合うか
- 自分に対する理解と理解した上での態度
- 将来性がどれくらいあるか
- 親との同居があるのかないのか
見た目だけで選んですぐに結婚するのはいろいろリスキーだから付き合うんですよねということは、つまり、これらのリスクを避けたいから付き合うんですよね。
で、その前につきあわないとわからないのかっていうのがあるわけです。
女はなんぼでも化けの皮をかぶりますからね。
でないと、女社会でやっていけないからです。
気にくわない女がいても、「本当、それは大変ねぇ~」と言わないといけないのが女社会であり、男は「あいつ好かん」で終わりです。
それは狩猟時代に女は村から離れられないけど、オスは一匹狼となって群れから離れることができるからですよね。
ということは、女の本音はどういう関係の時に聞けるかというのが、一番の問題解決法になります。
で、女の本音は実は、女が恋愛の対象と考えていなくて、関係するコミュニティーに男がそこまで絡んでないときで、かつある程度信頼されているときにしか聞き出せません。
れんモスGかられんモスWへ変わっていくときって、これがもの凄くワークしているわけです。
相手の女性の底。
化けの皮の奥が見えたときにそこからその人そのものが互いの心の中に形成されて、本当の意味での信頼感につながっていくわけです。
好きだと言われて、すてきな自分を演出しようと互いにしている段階では本当の相手の姿は見えません。
だから、付き合っているのに、付き合っているからこそ「彼のことがよく分からない」だのという相談事につながるんですよね。
まとめると、
付き合ってしまうと、たがいに自分がより魅力的であるという振りをするインセンティブが働くのでその本性はかえって、わかりにくくなるわけです。