この間のシリーズ【Q&A 70】のまとめというか、別の切り口になります。
結婚できないステータスでの、ここで付き合っておかないと後悔するは、全く逆で付き合ってしまうと後悔するわけです。
単純に統計学的に結婚する確率が低いこともそうですが、悲しいかな、この想いが強ければ強いほど逆の結果を生んでしまうんですよね。
好きで好きでしょうがないときは、相手の欠点や、合わない点は全くアウトオブ眼中な状態です。
ところが、付き合って、付き合えるかどうかを心配する必要がない状態。リスクがなくなる状態になると、そのちょっと合わないなというところを埋めてくれる異性が現れるんですよね。皮肉なことに。
付き合う前に好きだったのはどこでしょうかね?まぁ、ルックスですよね?
どんなに綺麗に着飾った女の子でも、朝の寝起きは顔もパンパンで、化粧してないと、えっ、別人?ってこともよくあるわけです。特にアイラインの効果は絶大ですからね。
心を許せば許すほど、不満な点をぶつけ合うようになって、けんかも増えてきます。
けんかが少ないカップルというのは、互いに相手が好きかってやっていることを受け入れあうカップルですからね。
彼が他の女の子とデートしても、ふぅぅんって思えるメンタリティーをもてる子ですからね。
でも、それがもてるなられんモスでいいわけです。
さて、もう一つ懸念事項があります。
好きな人であればあるほど、別れたときのリスクが激上がりするわけです。
あなたはこの人以上の人とはもう会えないという人と付き合ったとします。
しかし、どんなに素敵な人でも、超絶Sクラス美女でもなければ、性格でなく、見た目から入っている場合、絶対、他にもっといい女が現れるんですよね。
まずは心をつかんでおかないといけないのに、自分の美貌に頼って、付き合ってしまうとその大事な部分を押さえることができないんですよ。
さらにその彼と別れた後、周りはあなたの浮かれっぷりを見ているので、その後、誰と付き合っていても、「本当は、別れた元彼君のことが好きなのに、あんな男と付き合っているわ」と思われ続ける裸の王様状態になるわけです。
しかし、れんモスでいれば、心もつかめるし、仮に双方が別々の人と結婚しても、ずっと仲良くできて、かつ、かつそれぞれの配偶者からも特にねたまれることもない状態を維持できるんです。
だって、彼はその配偶者よりも前に知り合っている異性であり、かつ、性的接触がなかった相手なので、歴史の短い配偶者は口を出す余地がないからです。
要するに、付き合ってしまうと、別れたときの後悔がMaxレベルでやってくるわけです。
とはいえ、お互いの気持ちが通じる状態にもっていきたいという欲求はあると思います。
そこでどうするかです。
ほぼ復習ですが、続きはクラブで。