ここ最近の二つのニュースから指摘しておきましょう。
フジテレビ「恋愛観察バラエティ-あいのり」が復活。
リンク先が切れると思うので検索をリンクしておきます。
大事なところだけ引用しておくと、
番組の内容は、オーディションで選ばれた男性4人と女性3人の計7人が、ピンク色のワゴン車「ラブワゴン」に乗って、世界各国を旅しながら真実の愛を探すという趣旨で進行する。道中で好きになった人がいれば告白できるが、成功ならキスでき2人で日本帰国、失敗すると1人で帰国というルールがあった。これまでに、番組では44組のカップルが誕生し、そのうち8組が結婚しているという。
あいのりは割とよい条件がそろっていて、まず、相手を選べません。
つまり、ほぼれんモスBかれんモスGから入るのと、比較的長期間一緒にて、かつ、テレビ局がお金を出してくれる分、普通では味わえないストーリーも形成されやすいです。
数は少ないですが、共通の友達セットも用意されています。
カメラで撮影されているので、セックスもできません。
半ば強制的に恋愛モンスターをさせられているわけです。
しかし、一番大事なマインドセットが恋愛テンプレ脳のままなんですよね。
ここで、注目するべきは44組のカップルが誕生し、そのうち8組が結婚というところです。
これだけよい条件で入っているのに恋愛テンプレ脳だと、出演が終了したあとにセックスして(していなくても、番組内でキスまではする)、れんモスの関係が崩壊して、結果、44組中結婚するのは8組で、18%です。
しかも、一般的にこのうち、35%が離婚しますから、2,3組が離婚するわけです。
まぁ、離婚のことはおいておいて、44組中8組という数字が大事なわけです。
このようなベストな入り方をしても、たった18%しか結婚しないわけです。
つまり、8割は別れるということです。
もちろん、仕事を休んでこんな旅行に来られるくらいですから、男性の収入がそもそも安定していない、つまり、結婚できるステータスにない可能性が高かったというのは考えられますが、それは学生の恋愛も同じです。
要するに、付き合っても8割は別れるという認識が大事であり、その上でどういう選択をするのかということです。
さて、もうひとつは小倉優子の離婚の例をとりあげて、恋愛テンプレ脳なりに結婚の確度を上げる方法を書いておきます。
続きはクラブで