アプローチとは限りませんが、知り合ってそこまで時間が経っていなかったり、会った回数が少ない段階などですね。
信用を失うとはどういう行為でしょうか。
ざっと挙げるとこんな感じです。
金を返さない
金を支払わない
借りパク
嘘をつく
ドタキャン
金を返さない、金を支払わないは元々はそこまでお金に余裕がない、仮に贅沢していたとしても贅沢しすぎて余裕がないということが多いです。
よくある例は、食事代を立て替えたら、あとから払うねといっていたのに払わないとか、
チケットをとってもらって、一緒に行ったけどあとから払うと言っていたチケット代を払わないとかです。
この場合、誘った男性が二度と誘わないと毒づく場合もありますが、その子がある程度性的に魅力的であれば、たいていの場合はこの娘はお金を払わない子とラベルして接するようになります。
払わなくても良いという範囲で誘うようになるということです。
それと、お金の管理が出来ない子と見なされるので、嫁さん候補からは外れますよね。
借りパクに関しては、借りパクするだけと、返すときにお礼に一品つけるでは印象が異なりますよね。
お礼をつけすぎるのも実は気を遣いすぎとみなされるので、そこまでしなくていいですが、返す約束を過ぎていたら、リカバリーとしてそれくらいはしてもいいかもしれません。
嘘をつくに関しては、明るいギャグになる嘘や、のれんに腕押しでディスりに対するかわしのための嘘なら良いですが、自己の利益を上げるための嘘は信用度を下げます。
最後にドタキャンです。
食事でも、コンサートでも、飲み会でも、小旅行でも何でも良いのですが、大人数でひとりくらい欠けるなら、みんなに会いたかったけど、ざんねーんとか言っておけば良いのですが、二人の場合、そうはいきません。
相手はこれこれしてと計画を立てていたのが全ておじゃんになるわけですから、裏切られた感が半端ないわけです。
でも、たとえば、ガチガード娘。が、ハンドタッチテストや、いきなりのハグ、ホテルに誘われるとかが最初の頃のデートにあったりすると、そのイメージが嫌になって、ドタキャンとかはありがちです。
ちょっといいなと思っていた人からそんなことをされたらなおさら、そうであって欲しくないという思いから、ドタキャンすることもあるかもしれません。
しかし、それは想像以上に悪い結果を生み出します。
その子が若くて、可愛かったり、美人だったりしたとします。つまり、性的にそれなりに魅力的だったとします。
そういうドタキャンや、上に挙げたことを2,3回するとどんなに魅力的であっても、次もドタキャンされるかもという不安の方が期待よりも強くなって、男性の心にスイッチが入ります。
もうこの女とはセックスさえできればいい、と。
すると、そこからは目的がくっきりはっきりするので、女性側のわがままはなんでも通ります。どれだけドタキャンしても全然怒りません。
で、女性側も、わがまましたことは自覚しているので、こんな私を受け入れてくれた!まさに白馬の王子様現る!と勝手に期待します。
そうこうしているうちにひょんなことで、キスして、セックスしてしまうわけです。それは他の男性がそこまで優しく接してくれないからです。
ところが、男性側はすでにセックスだけが目的となっているので、その後、何回かセックスしているうちに女性の束縛感などが面倒くさいと感じるようになったら、女性には全く理解できない理由で別れを切り出されて、捨てられます。
あんなに優しくしてくれていたのに、どうして?となるわけです。
で、きっと私にどこか悪いところがあったんだと、ここで自己評価が落ちるわけです。
そう、でも、まさに自分に悪いところがあったんですよね。ずいぶん前に。
自分が病気、親戚の急な葬式など明らかにこれは誰でもいけないよねという理由がない限り、ドタキャンは絶対にしてはいけないわけです。
それは巡り巡って、自分自身の評価を自己評価でも他人の評価でもおとしめるからです。