恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

結婚は必然というけど、何を指標にしたら良いのか?

結婚は恋愛感情の先にあるべきではありません。

 

それは非常に簡単な話で、たとえば、3年前、5年前に好きだった人のことを今でも同じテンションで好きですか?って、話しです。

たとえ、10年間付き合い続けていたとしても、10年間付き合い続けていたことが結婚の理由になるわけではありません。


ほとんどの結婚は知り合って1年くらいで成就しますが、それは、男性側のステータスがある程度安定して、その状況にフィットしていると感じているから結婚するわけです。

それは男性側がそろそろ結婚したいと考えて、その状況で知り合いの中で結婚できる相手から一番都合の良さそうな相手を選んでいるだけのことがほとんどです。

しかし、状況はいくらでも変わりうるわけだし、自分たちが体験したように好きな人というのは割ところころ変わり得るんです。


長年連れ添った夫婦を一番多く同時にみられるのは小学校や中学校の運動会です。公立なら一般客も入りやすいので行ってみたら見られます。
小学校なら、6年から15年とか、中学校なら12年以上連れ添った夫婦のはずです。

果たしてそこで、ふざけ合って楽しそうにしているカップルがどれだけいるでしょうか?

ふざけ合って楽しそうなのはたいていつきあい始めのカップルや知り合ってすぐ結婚した新婚さんとか、本当、最初の頃だけです。

 

それは、まだ相手のことをよく分かりきってなくて、不安定だから期待と不安がまだ混ざっているんですよね。


ところが、10年も連れ添ったら、そういう相手がわからない不安はあまりないわけです。もちろん、10年経っても相手のことがわからないという夫婦はいます。それは、もはや歩み寄ろうとすらしていない仮面夫婦状態の時ですが。

 

歩み寄って、互いに理解し合ってなおかつ、そのようなふざけ合って楽しそうな関係になるには、昨日書いた後ろに惹きつける力が必要なんですよ。

で、そのことにそこまで触れずにタイトルのことを説明するとすると、


要するに、10年後、20年後もふざけ合って楽しい関係でいられると感じた相手こそが結婚すべき相手なんです。

そのためには、相手のことを十分理解していないといけません。

わかり合って、なおかつ、離れる力が最大化している状態こそが引きあう力が最大化して、ずっと楽しい夫婦でいられるのです。