質問があったのですが、先に概念を説明しておきます。
読者の皆さんはすでに日常会話で「テンプレ」というのを普通に特定の意味として使ってくれていますが、読者じゃないと本当の意味はわからないでしょう。
もうひとつこのブログで大事な概念として「処女性」というのがあります。
これが結構便利な言葉だったので、本来の意味以上の意味づけがこのブログではされているわけで、読み始めたばかりの人はまず最初にこの「処女性」の意味を理解するところから始めないといけなくなっていると思います。
さらに別の次元で取り上げられるのが、インテリジェンスの高さです。
言葉どおり頭の良さでもあるわけですが、別に学歴と相関しているわけではありません。学歴が高くてもインテリジェンスが低い人はいますし、逆もしかりです。とはいえ、ゆるやかな相関はあるでしょう。
これらのキーワードを図にすると下記のようになります。
実は処女性という言葉の意味が多岐にわたっているで一概にこの図だけで説明できるわけではないですが、テンプレにも種類があるので便宜上わけるのに使っています。
ここでの処女性は受け入れられる許容度みたいな意味がメインになります。
インテリジェンスは論理的に理解できるくらいの意味合いです。
で、処女性とインテリジェンスの高さを指標に分けると図のような4象限マトリクスに分かれます。
各論はこれから分けて書いていきますが、総論だけ書いておきます。
処女性が高くて、インテリジェンスが高い人が恋愛モンスターになれる人です。
ここで必須なのはインテリジェンスの高さの方です。最終的に処女性の高さは必要になりますが、処女性の高さにはかなりばらつきがありますね。
また、この枠に入っているのに、恋愛テンプレしか知らなくて、悶々としている人も結構います。
落ち武者テンプレ
「言いたいことはわかるんですが」とか、「理想はそうですけどね」と半ば諦めて恋愛テンプレを受け入れている層です。
処女性が高い面もありますが、何でも受け入れるあまりダメ男を受け入れたりとか、ダメ男と結婚したりで、落ちぶれてしまっているのですが、そこから脱却するイメージを持てないタイプです。
ただ元の処女性は高いので、こちらの話には聞く耳を持っています。
「私、失敗しないので」なテンプレ
高学歴に多いです。子供の頃から、言われたことや宿題、課題をそつなくこなしてきているので、恋愛テンプレも、テンプレとしてそつなくこなしてきたタイプです。
テンプレ通り、しっかり失敗を繰り返してきていますが、それがルールと思い込んでいるので、恋愛モンスターを間違った解答だとして受け入れようとしません。
知らないわからないテンプレ
感情メインで恋愛しているため、読んでも理解できないし、処女性も低いのでそういうのもありだよねとも思えないタイプです。
セックス以外に人生の楽しみを見出せない層もここですね。
他人を信頼することも出来ないので、信頼関係での幸福感も感じられないし、感じたこともない層です。
親友だという友達とも男を取り合ったら絶交するようなタイプですね。
男性を選ぶ基準が本能に乗っ取っているだけなので、ルックス重視。
ジャニオタもこの層です。