最近似たような案件が続いているので、それらも意識しつつ書いてみます。
結婚が決まるときと書いていますが、結婚しないことが決まるときの意味合いも含みます。
さて、続きです。
n子 Lv5 (+6)
お互い感情と状況の矛盾に苦しんでいます。
本当は嫌だけどれんモス活動をやめさせたいとは思わない、それは私がやりたいことを禁止してしまうことになるから、といわれたこと。それにどうせなられんモスの中で自分が一番だと言って結婚してほしいから勝ち取りたいこと、でももしも他のれんモスと結婚したら逆に祝福するし、そのあとも縁切ったりせず関わると言ってくれてまさにこのスタンスとっててよかったと私も思う面と、
でも今お互いが気があって仲良しでいて一緒にいるのが当たり前だしずっといっしょにおりたいだけやのに、誰かに持って行かれるかもしれないのをただじっと待っているだけは辛いし、将来私と結婚にならなかったら精神がやばすぎる予想しかないなどの葛藤から、結論。
彼自身も唯一思い入れのある元カノと私を比べて待って(チャーハン)1、2年後に冷静にお互い結婚した時後悔しないようにする期間を取る、ということになりました。
私か元カノ以外の結婚の可能性はないし、相手にもし元カノを選んで、それでも結局誰とも結婚できんでも納得できるし、それでもいいといっていて、当初「彼が私を追い詰めてしまった」と気に病んでいましたが互いにそうだったんだなとわかりました。
結局彼は私より若いので、正直1、2年で結婚するのも早すぎる気がしますし、お互い恋愛感情が落ち着くのを待つために急ぎすぎないように強制スピードダウンさせたかんじです。
会話の中で、もし(いま)チューしてしまったら(結婚するかしないかの)後戻りできん背水の陣になってしまうやんって言葉を、彼とと結婚するしかないと思わせてしまって私を追い詰めている、と勘違いして受け取っていたらしく、その時に今後を考えた結果だそうです。
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『私か元カノ以外結婚の可能性はない』というところですが、第三者の可能性も十分ありますよ。なんてったって結婚は必然ですから。
未来のことが100%わかる人間はいませんので、下手に見通しを立ててあれこれ考えるよりも、意識を現在に向けて、彼との関係性を育んでいくことに集中した方が良いように思います（時間軸を俯瞰して見るということに一見矛盾しているので注意が必要ですよ）。
また、未来がほぼ100%わかるのは自分の意思で選択する場合のみです。しかし、結婚となると２人の意思が関わってきますよね。となると、あまり考えても仕方ないということになります。むしろ考え過ぎることによって仮説が思い込みに変わってしまう事の方が危険です。
感情に苦しめられている時、人は感情の中にいます。それはつまり、感情に支配されて視野が狭くなっているということです。そんな時に必要なのは、自分の感情に気づくことです（同じ事の繰り返しになってしまいましたね）。気づくことによって感情の外に出ることが可能です。頭の中で「私はいま、〜〜と思っていることに気付いた」というふうに思い浮かべていくと良いです。紙に書いてみるのも良いと思います。そうすることによって、自分が相手のことを思った時にどう感じるのかという事を、感情の外側から見ることができると思います。
実はこの「気付く」という事は、相手との関係性を深める上でも重要です。気付くということは、それだけ相手を見ているという事になるからです。そしてそれは自分の感情の外側に出て初めて出来るようになります。
愛することとはどういうことだったのか、自分が忘れていたことに気が付きませんか？
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Kくんのなかなか哲学的な答えも面白いですが、別の視点で解説してみます。別といっても最後の言葉は同じですが。
さらにある意味、前回と同じですけどね。
続きはクラブで。
