基本的に男は結婚できるステータスにならないと結婚相手は探しません。
それまでに結婚したいと想える女性に出会うこともあるし、それを相手に伝えることもありますが、実際に結婚できるときと現在では自分のステータスが違うわけですよ。
わかりやすくいうと、もっとモテる状況になっているわけです。
ステータスが低いときに自分に分相応だと思っていた相手だった場合、相手の女性も同じくらい成長していないと他の女性に流れますよね?
で、その際に結婚を決めるパターンは二つと言いました。
A) ひとつは出会って10分で決めている場合で、この場合は、100%できなそうでなければすぐには諦めません。女性側は普通に恋愛モンスターしていればいいし、しやすい相手です。
問題はこっちです。
B) もう一つは気がついたらかけがえのない存在になっていたというパターンです。たいてい知り合ってから半年以上かかりますし、二人きりじゃなくてもいいので、50時間は越えないといけないでしょう。
れんモスならこれはあり得ますが、彼女やセフレだとどうでしょうか?
セフレがダメなのはすぐにわかると思います。
彼女というのが、まさに恋愛テンプレ脳のそれですね。
付き合っていれば、そのうち結婚する気になってくるはずという幻想です。
セックスという最大報酬をあげてしまっていて、さらにその後、ヒステリーという最大負荷をかけ続けて、結婚する気が湧き上がってきますかね?
言葉にするだけでも無理があります。
それでも結婚する気が起こってくるのは、
ヒステリーがない
もしくは、
他に相手がいない場合です。
前者はヒステリーを起こさない分、相手に自分の不満が伝わりません。なので、かなり、相手に合わせる生活スタイルを取らないといけなくなってきます。
後者は相手が結構年齢が上のことが多いでしょう。
恋愛テンプレ脳が他の異性と遊ぶことを禁止するのは、こういうときに他の女に取られないようにという意味合いもありますが、相手が他の女と遊ぶと相手のモテ度が上がるんですよね。
すると、相手がいない状況から脱してしまうので、その意味では合理的なんですよね。
でも、実際はお互いにれんモスを増やすことで互いの魅力を高めあって、引かれあった方がずっと結婚したいと思える力は増えてくるんです。
要するにモテない男だから、結婚したとしても、どんどんATMとしか思えなくなってくるということです。