昨日説明していないのがれんモスXの存在です。
そもそも、この恋愛モンスターを立ち上げる前の動機の一つでもあります。
自分にとってのれんモスXはほとんど大学の同期であり、10年以上の付き合いなわけです。で、20代ではそれがどうなっていくかは体験できません。
読者の女性のみなさんも自分が30歳や40歳になったときに男友達との関係性がどうなっているかとか想像も出来ないでしょう。
ほとんどが音信不通になっているし、会うことも全くなくなっているんですけどね。
でも、れんモスとしてれんモスベイビーが育っていれば会えるわけです。
そういう関係性って、いくつになっても作れるものなのかなというのが実はこのブログを始める前のプロジェクトでした。
で、作れそうだという感触を得たので、それを恋愛モンスターバージョン1から2の中に取り込みました。
それは生涯結婚しないことを決めている女の子に出会ったこともあるでしょう。
そういう子にも通じるようにという気持ちも込めて、言葉として設定されたのがれんモスXです。
一番作りやすいれんモスXは、男性が嫁さんと出会う前の女友達です。逆でも構いません。女性が夫と出会う前の男友達です。
それを結婚後も作れるかどうかは実は答えはまだ出ていないのですが、たぶん作れるはずと感じています。答えが出ていないのは、それに10年以上の時間が必要だからです。
で、れんモスXはパートナーも受け入れざるを得ない、受け入れやすい同性なわけです。
れんモスベイビーが育っていればいるほど、れんモスX側にとっても、パートナーは受け入れやすい相手です。
なので、3人で会うことも食事することも出来るし、場合によっては、パートナーとれんモスXで会ったりすることもできます。
この関係が二人を絆をさらに強くするんですよ。二人の関係性に多面性を持たせるといっても良いでしょう。
図を見たとおり連結部分が増えるから全体での一体感も増えてきます。
恋愛モンスターの最終目標って、このれんモスXの数の最大化なんですよね。
パートナーが相手の一部と認めるほど溶け合うような関係性になること。
究極的にはそういう世界が理想となるでしょう。