れんモスであっても、相手が他の異性との関係性やネタを披露すると、少なからず嫉妬や独占欲にかられることがあります。
自分のものでいて欲しいといった感覚です。
純粋な恋愛感情というより、昨日書いたその一部である独占欲部門が張り切っているんですよね。
これは自然に沸き上がってくる感情であり、どうにもコントロールは出来ません。
ただ非モテコミットしていることは自覚できるわけです。
一方で、全く同じ状況でも、相手がれんモスB的な存在だったら、全く気にならないどころかもう一番楽しいよねというくらいの時を過ごせます。
これ、恋愛テンプレ脳だとまさに一昨日のようにおまえのことが好きだ-、結婚したいとか、今までで一番好きだとか言い出すわけです。
ここで持つべきイメージは時間軸を上から遠くまでみることです。
れんモスなら出会うたびに同じような楽しさが常にあります。
夫婦のようにけんかすることはありません。
それがいつまでも続くんですよ。
それでも、相手が誰か他の人と結婚するかもしれません。
そうしたら、会える機会も激減するかもしれません。
でも、久々に会えたら、それはその会えなかった期間の分だけ倍増して楽しいはずなんです。
それが絶対保証されているのが、れんモスベイビーが育った状態です。
それ以上何を求めるのでしょうか?
独占欲というのはその結果を見てないんですよね。
セックスはできるかもしれませんが、その代わり、ありとあらゆるけんかの種も引き取ることになります。
そして、一番大事なのは、その会いたいとか、自分のものにしたいとかいう気持ちは手に入っていないときが一番強いんですよ。
それは、実験的にもわかっていて、手に入ることを選ぶかどうかというときが一番ドーパミンが出ているし、脳波もシンクロしているんです。
で、手に入った後、びっくりするくらい脳の中は静かなんですよね。
この楽しさは手に入ってないからあるんだと自覚できれば、むしろ、それを楽しみたいと考えることも出来るでしょう。