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性病の検査にいくらかかるのか

性病の検査の話があったので、ちゃんと調べたらいくらくらいかかるか調べてみました。

 

性病というか、セックスすると感染するリスクのある感染性疾患ですね。

 

ざっとリスクの内容を挙げておくと

HCV, HBV は肝炎からの肝がんのリスクがぐっとあがります。
九州地方だとHTLVも多いですが、発症率が低めなので他に比べたらリスクは少なめです。


HIV(エイズ)は放っておくと、感染症で死にますが、薬があるのでそれを飲み続ける必要があります。


クラミジアは卵管閉塞による不妊症のリスクがあります。


梅毒は普通の感染症で紅斑などの皮疹がでますが、治療薬があるので抑えることはできます。


ヘルペスはびらん潰瘍ができて痛いのが難点で、体力や体調が落ちたときに発症しやすいですが、発症していないときはわからないのが難点です。
主に口や鼻にできますが、陰部にも感染するので、びらんの部位によっては排尿時に痛みが走って結構つらいです。薬があるので少しだけ早めに治せますが、一度感染するとずっと発症し続けるリスクがあります。


尖圭コンジロームは陰部に出来るいぼいぼですが、発症していないとわからないので、発症初期とかに感染するとつらいです。

一応、治療法がありますが、自分の免疫力で殺してしまうという方法なのでびらんが出来ることもあるし、完治までかなり時間がかかり見ていてつらい症状ですね。

時には尿道や膣内にまで広がることがあるのでやっかいです。ホモセクシャルの場合、肛門にできることもあります。

とにかく治りにくくなりたくない病気ですね。


パピローマウイルスは、子宮頸がんなどのリスクがあります。


淋菌は薬があるので、比較的対応しやすいです。ただ耐性菌もあるので、その場合、難治になります。

 

で、こちらのクリニックの料金を参考にしました。値段は病院によって若干上下することもあるでしょうが、だいたいこんなものでしょう。

性病検査メニュー(料金表) 性感染症・性病の即日検査・費用のご案内 | 性感染症・性病専門【プライベートケアクリニック東京】新宿駅近く

 

クラミジア(性器)、淋菌(性器)、HIV、梅毒、B型肝炎、クラミジア(のど)、淋菌(のど)
18000円
HPV(高リスク型)
5,000円
HPV(低リスク型)
7,000円
ヘルペス
4,000円
C型肝炎
4,000円

計38000円ですね。

 

ただし、コンジロームなどの視診が別途ありますが、発症初期だとわからないので、これで完全にカバー出来るわけではありません。


赤痢とか、A型肝炎などマイナーなものは入れていません。入れると、プラス15000円以上ですね。

なので、だいたい5万円ちょいになります。

 

それでも、漏れがあるわけですから、セックスがしやすい女とは怖くてできないというのが知識のある人の対応になるでしょう。
当然、その逆もしかりですね。どんなにイケメンでもヤリチンとは怖くてできないんですよね。5万円かけても漏れがあるんですから。