それなりに経験人数の多い非処女の女の子と話していると、誰々とのセックスが一番良かったと言って、その時の馴れ初めが軽く紹介されたりします。
一方、男性は誰々とのセックスが良かったなんてことはほとんど言いません。強いて言えば、セックスの時にこんな面白い反応をする女がいたというようにネタとしてあつわれるくらいです。
男が挙げるのは結婚したかった女のことが多いです。セックスまでした、つまり、テンプレ脳的には手に入れたはずなのに最終的に手に入らなかった。その女は他の男に対してマウント取るためのみせびらかず女じゃなくて、自分が一番落ち着ける女のことが多いです。
これをどう読み解くかというと、女はストーリーを求めるんですよ。それはロングストーリーである必要はなく、むしろ、ショートの方がいいわけです。女性のための風俗がなく、指名する相手が固定しているホストの方が受けるのはそこにショートストーリーがあるわけです。
だいたいあのセックスが良かったというのは、別にちんちんとまんこの具合が良かったなんて話じゃないわけです。シチュエーションだったり、匂いだったり、抱き締め心地だったりするわけです。
つまり、本当の意味で男性を満足させるのはセックスじゃないんですよね。セックスは誰でもいいわけです。オスとしての格を見せつける時も別にセックスしている時じゃないですからね。
試しに私とずっと一緒にいたい?って聞いてみたらいいですよ。でも、セックスは絶対できないよ。手もつなげない。それでも、ずっと一緒にいたい?それなら、付き合ってあげる。でも、二股も三股もするけどね。どうせキスもしないし。どうする?って聞けば、セックスしたいだけなのか、ずっと一緒にいたいのか分かりますよね。