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そもそも人から尊敬される必要はない

人が人を尊敬していたとして、それぞれの人は何をするでしょうか?

 

尊敬されている人は、尊敬されていた生き方、および尊敬されるような人の生き方に縛られるだけです。羽目を外すことがしづらくなります。

 

一方、尊敬している人の方は、尊敬している人にお礼を送る、お礼を言いに行く、祝い事の席にはせ参じるといったことを嬉々として行います。
これらを上司のためにイヤイヤする人もいますが、そういう場合はあまり尊敬していない場合です。本当に尊敬していたら、喜んでやっているでしょう。

 

 

つまり、尊敬するという思考様式において、楽しめているのは尊敬する側だけなんですよね。

 

もちろん、尊敬されることでしか、自己実現できない人もいます。ノーベル賞を取りたいとか、ひたすら、出世競争をしている人たちです。そういう人は地位や名誉が高くなることで尊敬されて、自己実現できると期待しているのですが、尊敬されるかどうかはそのやり方や立ち振る舞いであって、地位や名誉そのものじゃないんですよね。やり方を重視するか、結果を重視するかで得られるものが全然違うんです。

 

 

ということで、一番満足が得られるのは、尊敬できる人を見つけることなんですよ。

 

そして、尊敬される人は、周りの人が幸せであるように最大限努力する人でもあるわけです。

しかし、そのためには自分自身が幸せでないと周りもそうは感じれないでしょう。

 

何が最初で、何が結果かを見誤ると、本末転倒になるということです。