学生さんとフリートークしているときに「人を妬んだりしないんですか?」
と、質問されました。
妬むといっても、ほとんどの獲得した地位や名誉やお金というのはやはりそれなりの努力を伴ったものであり、それに少しか、かなりの運が絡んで得られるものです。
そこに運要素が強ければ強いほど、継続性がないのでどこかでこけたりしやすくなります。
もう少しドライに考えると、努力と才能、そしてそれらをどれだけ発揮できるかの環境(経済状況、友人や競争相手などの周りの人材、地域の利便性など)といった要素により、得られる結果はどんなものでもそれなりに正規分布するわけです。
当然、普通の人は一番山が高いところの前後にしかいなくて、妬まれるような人は高い方の細いところにいます。
妬むというのは、うらやましいという気持ちと、自分がその運をつかめなかったことに対する怒り、自分がそれだけの努力できなかったことに対する自分自身への怒りと諦めなどがありますが、ポジション的に頑張って、めっちゃ運がよければ、似たような結果を得られたかもしれない相手に対して発動されます。
で、どのようなポジションの人であっても、そういう妬む対象という人はいるわけです。
それに対して、どう答えて、どう感じているか、クラブでまとめてみます。
続きはクラブで。
PCが故障中なので、クラブ記事の配信は週末にまとめてします。