ある意味、恋愛工学と一番違うところかもしれませんが、ぐるちゃで下記のような流れがありました。
女性陣からもわかりやすいという意見があったのでそのまま載せておきます。
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男性A
昨日は以前から遊んでいた女性と3回目のデートをしてきました。
かなり好意を抱いてくれていて、まだ一緒にいたいって言ってくれたので彼女の家に泊まりに行ってきました。
軽いスキンシップはしましたが、体の関係は持っていません。
結婚するまではしなくてもいいからって言ってるので相手も納得してくれてるみたいです。
子どもを作るためだけじゃない、愛情表現でしょ!ってそのうち言ってきそうですが…
恋愛テンプレ脳を脱せるようにこのままがんばります。
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男性B
突然偉そうな感じになってしまいますが、軽いスキンシップあんまよくないですね。なんか恋愛モードに入ってしまうというか。恋愛感情あったとしても、一線引いたような状態で、悪友みたいなノリで、なんでもぶっちゃけれる形を目指した方が、結果うまくいく感があります。
多少辛めな体験を経てやっと多少なりとも分かったので、全然偉そうなこと言えないですが。
体の関係を持つ持たないではなく、恋愛モードに入ることがよくないと認識しています。僕なりの表現ですが、恋愛モードと悪友モードには自分自身明確に違いがあり、恋愛モードに入るとどうしてもいいとこ見せよう、話聞いてあげよう、何をしてあげたら喜ぶだろうか、つまりどうやったら落とせるだろうか結婚できるだろうかと言った思考回路が優先的になります。このモードだと、距離が近づきにくいです。相手に気を使うようになります。男して無しという烙印を押されないように立ち回り始めます。それはお互いに同じです。僕はテンプレ的に2年半くらい付き合った彼女がいたのですが、そこまで経っても悪友くらいのノリで接することはできませんでしたし、70時間くらい会ったれんモスの方がまだなんでも話せる関係になっています。
悪友モードにうまく入ると、何も関係なくアホみたいな話とかゲスい話をゲラゲラできてとても楽しくなります。ゲスい話とかなんでもできる友達に話をする感覚です。こっちに入った方が、結果的に結婚するとしても、うまくいき、その後(するかわからんが)結婚するというこっちのルートを目指すべきだと思います。そして、どうしてもスキンシップ等すると、女性的なものを意識してしまい、こっちのルートに入るのが難しくなるので(万が一自分は完璧にできたとしても相手がそうならない)、スキンシップもやめた方がいいというのが僕の解釈です。
結婚するまで体を許す、許さないは僕の中では別の概念です。れんモスになれる、なれないといった部分に効いてくるものではなく、一つは相手の女性の市場価値を万が一にも下げないため。
もう一つは、結婚前 : セックスなし/めんどくさいこともなし、結婚後 : セックスあり/めんどくさいこともありという状態に持ち込むことで、結婚前より、結婚後の方が楽しい!という生活にするためです。これが、結婚前 : セックスあり/めんどくさいこともなし、結婚後 : セックスあり/めんどくさいこともあり、だとどうしても結婚に不満感が生じます。それは、家事・育児をしない、浮気をすると言った誘惑を刺激し、結果的に夫婦関係が悪くなる可能性が高まります。多分、僕なら色々めんどくせ〜と不満をいいます。
こんな感じが、僕の中でのれんモスの感覚的な解釈です。よかったら参考にしてください。
なかなか難しくなりますが、恋愛感情などと分けろという意味ではありません。恋愛感情はあってもいいし、本能的な面でどうしても好き/嫌いはあると思うので、そこはあってもいいし、むしろ結婚する人とはあるのが普通だと思います。外見も不潔な人にはどうしても本能的な嫌悪感がありますし、服装・髪型に気を使うのは使った方がいいと思います。
結婚するようなずっと一緒にいれる人と言われて僕のイメージは、悪友女verみたいな人です。悪友と言うと聞こえは悪いですが、何時間でもゲスい話をして、お前クソやなって言って笑ったり、いろいろ語ったりできる男友達が何人かいるのですが、そういう人女verを想像します。いたずらを一緒に画策したり、くだらない遊びもできるような。プラスアルファで女性としても魅力的であれば最高です。
恋愛感情と、僕が言う恋愛モードは別です。恋愛感情があっても、悪友のような関係にはなれます。ただ、中学生が今まですごい仲良くぎゃはぎゃは喋っていた男女の友達が、どちかが好きだとバレたり、告白したり、付き合うと急にギクシャクする感じわかるでしょうか?大人なのでそんなことにはならないですが、「結婚相手」「恋愛相手」をお互いに強く意識してしまうと、急に悪友と接する時とは違う自分が現れます。これでは真に楽しい関係は築けないのではないかと思います。
それが、スキンシップや性的なものを一度でもやってしまうと、何か恋愛対象としてのシコりみたいなのが残り続けて、ここに辿り着くハードルが10倍くらいになるんじゃないかと。
ここで一切手を出さなければ、雰囲気的に恋愛っぽくなってもいつでも悪友っぽく戻ることができます。僕の体感ですが。
それで、パートナーとは、一度はこの段階を経ないといけないのではないかと思っています。悪友になった後に、恋愛っぽくなって結婚するなら僕は大丈夫だと思ってます。
恋愛→悪友はできないが、悪友→恋愛はできる。こっちが最高の関係性になる。これが僕の解釈です。
だから、この段階を経るために好きだという感情があっても、恋愛のスタンスをとるのではなく、悪友のスタンスで接するべきだと思うのです。恋愛漫画でありそうな何でも言い合えるし、お互いにいいとは思っている幼馴染みたいな関係性を目指して。
だから、れんもすSは一度、恋愛モードを降りて悪友モードを経なければならないし、れんもすGは自然に経ているので、最高の関係性になるのかと思ってます。
自分なりの解釈ですが。長々とすみません
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恋愛モードってある意味使い捨てモードですよね。
で、意外と女性側もそのことは自覚していて、というか、短期の目先のことしか考えていないんですよね。
とりあえず、恋愛している感が欲しいとしか考えていないというか、目先のことも含めて時間軸に乗っ取って、自分のあるべき姿を全く考えられない感じでしょうか。
恋愛テンプレ脳的な、まさにテンプレートに乗った感じを互いに模索するので、その後のテンプレートを持ち合わせていないため、セックスしてもそのあとがグダグダになるわけです。
せいぜい付き合って束縛しあうテンプレートくらいでしょうか。
パートナーがいる勝ち組感はあるけど、いったい何が楽しいのかがわかっていないので、そのうち、会話がなくなるわけです。
さて、クラブではAくんが恋愛工学的に気を付けていることと、恋愛モンスター的に気を付けることを比べてみましょう。
続きはクラブで。