彼女システムを女性が受け入れている理由の一つに20%くらいの確率で結婚に至る可能性があるからです。
この確率は若ければ若いほど数%以下と低く、年齢が上がるほど30-40%程度まで上がりますが、自身の市場価値の下がり具合に比例してやはり下がります。
しかし、結婚してみてわかるのは、社会との距離が離れ、家事や育児が増えることです。
友達付き合いも減り、夜遅くまで飲み歩くなんてのはほぼ不可能になります。
お金のことを気にしながら、毎日、必ず場合によっては三食用意しないといけない毎日の始まりです。
一方、夫の方は何も変わりません。結婚前と同じように仕事して、家事はむしろ減り、減りはしたけどやはり友達と同じように遊んでいます。
超ムカつくわけですよ。この状況は。で、ここからヒステリー爆発地獄なのですが、いくつかパターンがあります。
男性とのお付き合いがそれほどない女性は、即発ドッカンなので、その地雷原をかわすように男性は学習していけます。
しかし、ある程度、男性経験がある恋愛テンプレ脳は我慢することを覚えているので、爆発のタイミングと本当の地雷原のタイミングがずれているんですよね。
これは長く付き合っている彼女とかでもよくあるパターンです。
なので、彼女が何に対して怒っているかよくわからないわけです。理由を聞くと、「全部!!」とか返ってきて余計混乱します。
じゃあ、なんで、俺と結婚したの?付き合ったの?みたいな状態になります。
もう一つは、ヒステリーは起こさないが、いらいらするタイプです。このタイプは爆発しない代わり、徐々に無関心になってきます。
もう嫌なものは見ないの精神で無関心、仮面夫婦へまっしぐらということです。
男性側からすると、もう、どうないせいっちゅうねんと。
家事を手伝っても、中途半端、汚い、もっときれいにできる、もう私がやると文句を言われ、
じゃあ、とやらないでいると、なんでやらないのよ!と怒られる。
で、そうやって、けんかするのが嫌になって、最低限の仕事の割り振りが決まっていき、あとは無関心夫婦へ。
だって、かかわるとけんかになるからです。
さて、この状態から、どうやって仲直りするか。
いや、もう仲直りすらしたくないという夫婦も世の中にはいます。このままでいいと、けんかも減ってきたし、今のままでいいと。
で、普通の人はれんモスとかいないから、同性の仲間と飲み歩くのが唯一の人生の楽しみだと。
答えはクラブの方に。
続きはクラブで。