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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

家政夫が欲しいって、本当に?

先日、女医の卵が結婚はしたいが、仕事するならちゃんとしたいし、それなりに大変だから家政夫が欲しいくらいと言っていたのですが、まぁ、平均以上の収入も得られそうだし、そういう場合そう考えることもあるでしょう。


しかし、現実にそんな主夫と結婚している女医さんは恐らく1000人に一人いるかいないかくらいでしょう。


自分より年収の低い人と結婚している人はいますが、少し浮足立った仕事の場合、ほとんどが離婚しています。


医者以外で結婚している例は、弁護士、実家が大金持ちや会社持ちで、普通の仕事の場合はアラフォーまで結婚できなくて、同窓会で再会した同級生というパターンくらいでしょう。

 

ちょうどNHKの朝の連ドラのなつの夫の中川大志が家政夫的に家事や食事の準備、育児に取り組んでいますが、これらに共通するのは夫が高学歴というところです。
もしくは、ちゃんとお金を稼ぐための技量や環境が揃っている人たちです。


つまり、それなりにリスペクトできる相手ということです。

 

結婚は生活なので、当然、互いに思い通りにいかない局面は多々あるわけです。そんなときに自活できるだけの収入があるなら、たとえ相手が金持ちであっても、もう一人で生きていくわとなるわけですが、相手が何か夢のあることをやってくれそうというのがあるなら、もうちょい様子見ようかとも思えるわけです。


その意味で、収入が少なくても、芸術家とかならありの場合もあります。


なので、ほとんどの場合はもろもろの折衝の末、家事の分担がそれなりにできるようになって、それをこなしている間はそこまで干渉しないといったルールが出来上がって、それがさらに無関心夫婦に加速度をつけるのですが、かといって、離婚という話にはならずに進むわけです。それは生活設計を最初からやり直すより楽だからです。


人は楽な方に流れていきますからね。