社内や学校で自分のグループをつくるため、
先日、同僚からまぁ、そんな感じのことを言われて、 いつものようにしていると、
あなたはいつもそんな態度だけど、こういう時は、 一回同調して話を聞いてあげないと相手も心を開いてくれないし、 信頼されないでしょ?それが社会常識ですよ。
と注意してくるわけです。
でも、あなたの悪口をほかの人から言われた時も同じような態度だったから、 いま、あなたは自分に心を許して、悪口言ってるんじゃないの? とすぐに思ったのですが、その話はふーん、 そうなんですねと聞き流していました(笑)
悪口を言われたときにするべきことは、 その悪口を言っている人が見落としているかもしれない悪口を言わ れた人の好い所や、良い面、 ベストは悪口を言っている内容の相手の真意、 もしくは改善点です。
本当は、こうなることを期待してやっているのかもよとか、 その結果、相手が間違いに気づいて今後、改善されるかもよとか、 これが成長段階のワンステップで今後はもっと良くなっていきます よ。とかです。
もちろん、自分なりに説得力があると思えることを話します。
いや、 それはこうした方が良かっただろうというのもあるでしょうが、 それができないから悪口を言われた人の行為があるわけです。 だから、 こういう風になれたらいいですよねと自分の正義でいうくらいはあ りですが、悪口を言った人の意向を汲む必要はありません。
で、これをしていると、何が起こるかというと、 信用されるわけです。
この人は自分を曲げない人だと。
自分が正しいと思ったことを言い、やる人だと。
もし、社内や学校に心理的な複数のグループがいた場合、 その全部と仲良くなるにはこの方法以外ないでしょう。 数学的にも考えればわかるはずです。
もし、チームをまとめたかったら、こうするしかありません。
それはチームには定点が必要になるからです。
どっちを向くのかというときに最初にペンを置く場所が必要ですよ ね。
ベクトルみたいに起点が不安定だと、右に向こうとしたときに、 起点が機転をきかして左を向いたら、結局、 後ろを向いてしまったということになりかねません。
また、これは全体最適の在り方のひとつでもあるでしょうし、 リーダーシップのあり方の一つでもあるでしょう。
その場で批判されることはあるでしょうが、 長期的にはチームが安定化してくるわけです。
では、上司の悪口はどうでしょうか? これはサラリーマンの鉄板ってくらいよく見かけるものです。
それをどう考えるか、クラブで書いていきます。
続きはクラブで