恋愛感情は二人がうまくくっつくかもという期待と、そうならないかもという不安、さらにはその相手を独占したいという欲で構成されていますが、未来はわからないため、人はいろいろ勝手に想像しちゃうわけです。
あのパターン、このパターン、そのパターンと。
そして、二人のコミュニケーションで少しの行き違いがあるたびに、しまった、こうすれば良かったとか、言わなければ良かったとかで、言わなければ、こうなったかもシミュレーションが頭の中でされたりします。
しかし、現実は、ひとつのストーリーで淡々と話が進んでいくわけです。
その結果が、願ったとおりでなかったり、他の異性の存在が気になったりということはしばしばあります。そこでいらっとして、ついつい言わないでいいことを言ってしまったり、逆に気を引こうとして非モテコミットなことをしてしまったりして、自己嫌悪とかもあるでしょう。
ほとんどの場合、一人で舞い上がれば、舞い上がるほど、現実は想像と違った展開となり、気がついたら他の人とくっついていたなんてのはよくあるはずです。
これは見たくないものを見たくない展開と、そうじゃない展開で想像し、見たいものを見たい展開とそうじゃない展開で想像し、後者と前者で1/4の確率に期待して、何もアクションを起こせないからですが、かりにアクションを起こすとしても、その1/4にかけたギャンブル的な行動、要するに非モテコミットな態度になるので、きっちり、3/4をひいたりするわけです。
この辺の無駄な労力や思考、振られたときの必要以上の落ち込み、うまく行きかけて浮き足立って最後にすべってこけるパターン、それらを防ぐ考え方を説明してみます。
一言でいうと、ありのままを受け入れるなのですが、ちゃんとロジックを立てておかないと実践できないので詳細をクラブで説明してみます。
続きはクラブで。