新型コロナウイルスは封じ込め可能だと主張する人もいるし、WHOもその立場ですが、元々動物が持っていて、動物の間で流行していたわけだから、そういう動物と接触する限りはい続けること。それゆえに犬や猫への感染可能性が非常に重要となります。
次に中国で陰性化して退院した後、陽性化した人が14%もいたということをどう考えるかです。体調不良で入院していたわけですから、退院後もマスクはしていただろうし、自宅で療養していたはずです。また、ウイルスの特性上、感染細胞が完全に体からいなくなるという状況はちょっと考えにくいですよね。免疫力が落ちれば再び活性化してもおかしくありません。なので、再感染というより、再発症やウイルスの再増加とかではないかということです。そうすると、封じ込めで完全にこの世から消し去ることは不可能となります。
家に引きこもって、買い物はすべて配達、仕事もリモートワーク、集会は禁止という中国をまねれば、封じ込めできると主張する人もいますが、人と会わないことによるうつ病やそれによる自殺、さらに婚活どうするの?ということにもなります。
それゆえに集団感染で、感染が広がらないように食い止めるというのが現実的なのです。
で、今の日本の状況は、ピークカットで軽い感染拡大を見込みつつも、重症者や死者を出さない方向で頑張っており、実際、結果が出ています。
3/6 4時
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) 2020年3月5日
日本の死者は6人から微動だに増えず
中国以外で死者の多い国は、
イタリア 148人
イラン 107人
韓国 35人
アメリカ 11人
フランス 6人
検査数が少ないから死者数もわからないというテレビに洗脳されたクソ多過ぎ。重篤を先に検査するために軽症をしてなかったわけで見逃すわけない!
それゆえに感染者への差別や中傷がひどい状態となっています。
この出口をどうするかです。
厳しい規制で患者が増えていない国もありますが、じゃあ、その規制はいつ解除するのかが正直、考えなしのような状態です。暖かくなれば、いなくなるかというと、確かに冷え込みが減ることで重症化は減るでしょうが、感染がなくなるわけではありません。
封じ込めできるなら、一度感染した人はもう安全だよとなりますが、新型コロナウイルスは抗体で感染の有無をチェックできない以上、感染時に同定できなかったら、感染の既往もわからないし、結果、本当の死亡率もわからないんですよね。
なので、集団免疫へは、ゆっくりとした感染拡大と重症化を防ぐ治療法の確立、さらに高リスク軍である喫煙高齢男性の準隔離が有効になります。
先日、ニュースになったぜんそく薬も重症化を防ぐための薬であり、普通の人が使うと免疫抑制剤なので、返ってウイルスが元気になってもおかしくありません。そういうのは、高齢者で状態が悪くなりそうな人向けの治療法なわけです。
若者や軽傷者向けの治療法としては中国で、武漢の患者の80%に飲ませていたという漢方薬があります。
予防薬ではないので、あくまで発症してから飲む薬です。
清肺排毒湯はあいにく日本では売られていないため、漢方薬の専門家に聞いた、それに似た配合率になるための漢方薬の混ぜ方をクラブで紹介しておきます。
続きはクラブで