恋愛モンスター

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三密を取り戻すのに本当に必要な検査は感染力テスト

日本人はCOVID19に強い耐性があったという現状であっても、死者は出るので、コロナ脳はもちろん、経済優先派でも三密産業は駄目というスタンスです。

 

しかし、恋愛モンスターは三密を取り戻すのが目標ですから、そのための策を考えていきます。

 

現在、新型コロナウイルス検査は三つあります。

今感染しているかわかる抗原検査とPCR検査。

抗原検査はその場ですぐにわかるのがメリット。PCR検査は検体の数が多いと数日かかり、検査自体は6時間程度。

抗体検査はIgMで今感染状態かどうかわかり、IgGが過去に感染していたかの指標になります。検査自体は15分ほどで終わります。

 

 

コスト面でいうと、抗原検査がよくわからないのですが、PCRも抗体検査も原価は3000円程度ですが、商業ベースに乗せたり、検査体制を確保するのに結局、2万円くらいになるのでしょう。

 

とはいえ、現状、すぐできて、コスト面で一番安く済むのは抗体検査です。

儲けを三密産業でとるとして、抗体検査キットを原価ベースで提供して、IgM陽性なら入場不可、IgG陽性なら当面半年はどの施設も入場可、全部マイナスならその日は入場可という運用法です。

メリットはIgG陽性の人は2度目の検査しなくてよいのでその分コストが下がることです。

デメリットはIgMができる前の感染状態であった場合、一番感染力が強いので、体温チェックと合わせて行う必要があることです。

 

 

しかし、無症状感染が8割程度なので、感染している人が入場する可能性は否定てきません。とはいえ、他人に感染させるのは20%程度の人なので、その20%を排除できればいいのですが、他人に感染させる人の特徴が高齢者としかわかっていないのが現状です。なので、現在、他人に感染させる状態かどうかを調べる必要があるわけです。

 

 

そういう流れで抗原検査をメインに走らせようというのが今のアメリカです。

抗原検査の捕捉率は85%程度らしいのですが、他人に感染させるほど排出ウイルスが多いならまず陽性になるだろうという考え方です。簡便性と専門の技術者が要らないという点と数をいくらでも増やせるメリットがあります。

 

その意味で、その製造を一手に引き受けているキデル(QDEL)社の収益性の有望さから先日、ストップ高になっていました。競合他社が出てくるまでずっと勝ち組でしょう。自分も株を買ったのですが、ストップ高のタイミングでマイナス17万スタートでその日はプラス11万行きましたが、現在、マイナスです。株は全体的な動きと連動するので、上がっていけばまたプラスになるでしょう。

 

 

さて、この他人に感染させるほど、ウイルスがあれば陽性になるだろうという考え方は、最近のPCRにも反映されていて、島津製作所の唾液でできるPCRキットが今後主流になってきそうです。いままでの咽頭粘液では綿棒を奥まで入れないといけないので、くしゃみを誘発して医療従事者の感染のリスクが上がってしまっていたのと、ウイルスをとらえきれない問題がありましたが、唾液ならくしゃみの心配はなく、かつ、感染は飛沫唾液中のウイルスから発生するので感染力も多少反映されるメリットがあります。つまり、唾液だと一定量で検査できるのと、PCRは定量性のあるリアルタイムPCRを使うので、一定量の唾液中にどれだけウイルスRNAがあるかを測定できるというメリットがあるということです。

 

 

他人に対する感染力が唾液中のウイルス量だけならいいのですが、

1) 他人に感染させやすい人とそうでない人がいること

2) RNA量と感染力は別である要素もあること(RNAは分解されやすいので、可能性は低いですが死んだウイルスでも検出できる場合がある)

以上2点から、いわゆるスプレッダーと言われる人の捕捉が今後の課題になってくるでしょう。

 

 

そこでどのような検査方法があるのかを考えてみます。

まず、唾液を一定量取ります。それを培養している細胞に振りかけます。細胞はあらかじめ感染したら、色を発光するように遺伝的に操作しておきます。ACE2の受容体の細胞内ドメインをいじってFRETで光るようにするとか、ウイルスが細胞内で再生産されるときの材料に発光たんぱく質を混ぜ込んだものを細胞内で発現させておいて、ウイルスが再生産されて排出されたら細胞外に発光ウイルスが放出されるようにするとかです。培養後、一定時間で96wellプレートリーダーで判定して感染力を確認します。FRETは向かないので別のシステムが必要ですが。

 

 

また、実務に関してですが、コンタミネーションと言って、唾液中に皮膚の表在細菌が混じっていて、それがすごく増えてしまうこともあるので、コンタミなしのインキュベーションから出して簡易型のクリーンベンチで唾液を入れて、コンタミネーションありのインキュベーターに移すといった流れになります。

 

 

こういった実験を感染が確認できた人を唾液で経時的に測定し、感染力に違いがあるのかどうかを調べれば、スプレッダーの見分けがつくようになる可能性があります。

 

その人が次の年も同じようにばらまくのか、抗体ができてもうばらまかないのかも調べる必要があるでしょう。

 

 

とはいえ、検査に時間がかかるので、実務上は体温チェックと抗原検査を入場前にするというのが現実的です。すると、開演4時間前とかからのチェックになり、その間、密状態が入り口付近で維持されるというデメリットがあるので、会場に行く前に検査して安全を保証する検査場ビジネスが成り立ちえるんですよね。医療機関として、ついでに性病とかもチェックするようにすれば、採算もとれる可能性は十分あります。