最近はPairsをはじめ、多くのマッチングアプリ、それに婚活会社もビデオデートを勧めはじめています。
特に婚活会社は、ビデオデートさせられることで、地方の結婚相談所であっても、全国の人を顧客として相手にできるので、相談員として本やYoutubeなどのメディアへの露出が増えれば、それだけ顧客獲得につながるのでメリットが大きいわけです。
ちなみに恋愛モンスター的にはビデオ通話はあまりおすすめしないのですが、それでもやる場合にどう相手に見せるかのポイントを2パターン書いておきます。
まず、ビデオ通話は多人数が参加するときとか特にそうですが、解像度を落とそうとします。そうしないとジャギーになったり、フリーズするからです。
先日も20人くらいのZoomで一人がビデオプレゼンしていたのですが、パワーポイントに動画が仕込んであると、その人の声が聞こえなくなったりとか、アプリが落ちたりしていました。
ビデオ通話を軽くするために多人数だと差分だけ送信するといった仕組みもあるはずです。
で、ビデオ通話は5Gが普及していない段階では、解像度が落ちるということです。
別の言い方をすると、奥行き感がなくなります。
また、部屋が暗いと相手も暗く見えてしまうという欠点もあります。
なので、注意するべきはこの2点です。
明るさに関しては、Youtuberが参考になります。
無影灯ほどではないですが、正面からライトを当ててくっくりはっきりみえるようにしていますよね。
背景は遠方に何かを置くのが望ましいです。Daigoのように本に囲まれててもいいし、シンプルに壁に絵がかかっているだけでもいいです。マナブみたいにバナナを置くとかでもいいでしょう。遠近感を演出するものを置けばいいわけです。
たまにDaigoの真似をして本棚の前で話している人がいますが、本に囲まれているから見栄えが良いのであって、本棚が一つあるだけではしょぼいです。それよりは絵画とかの1点ものの方がよいでしょう。
これが一つ目のパターンです。
もう一つのパターンは、逆に部屋は暗くします。
その代わり、スポットライトを用意してそれを自分に当てます。
そして、カメラは足元においてください。つまり、自分を下から覗くような形です。
まず、スポットライトが当たっているので、自分自身は明るいです。ただ部屋が暗いので影ができます。陰影が付いて遠近感が出てくるわけです。
さらに自分が見下ろすので、いわばステージにいるような感じですよね。
相手は下から見ているような感じですから、すべてをさらけ出している感が出ると同時に、相手が覆われている、囲まれている感も出るので、その人しか相手にしていない感というか、落ち着かせる効果もあるわけです。また、見慣れない構図ゆえに目が行きやすいというメリットもあります。多人数だとなおさらでしょう。
スポットライトは下記のようなものがおすすめです。