人生は時の流れです。
時の流れは止めることも、戻すことも、早めることも、遅くすることもできません。
20代も、30代も、40代もきっかり10年で終わります。
どの人にとっても例外はありません。
それと同じように、どの人にとっても、目と耳と鼻の口は二つずつしかありません。
つまり、お金があろうが、頭がよかろうが、身体能力が高かろうが、情報収集する入力幅は変わらないわけです。
その情報が入る部位から情報量10年分が例えば、20代の情報量のマックスです。
その情報を増やすには、他人がまとめた情報、抜粋した情報、論理的に再構築した情報を入力することで密度は上げることができます。
経験、体験、思考に基づいた情報を得ることは結果的に人生を豊かにしてくれます。
それをさらに加速するツールがインターネットです。
情報を収集するだけではただの受け皿にすぎません。そこから、さらにアウトプットすることで今度は自分自身が情報を広げる役目となり、自分自身の価値が上がってきます。
そのことは自己肯定感となって、ちゃんと自分に帰ってきます。
新しい発見、新しいサービス、新しい商品、そういったものを提供するというのはそういうことです。
これが基本的な構造で、さらにここから密度を上げるにはどうしたらいいかです。
それには出会う人、関わる人の質を上げて行くことです。
といっても、有名人や有名twitterとつながったところで、そこにシナジーがないと自分である意味はありません。ただの受け皿になってしまうからです。
さらにはその関係性に唯一性があることが望まれます。
逆に言うと、そこに唯一性を導入するためにも自分自身が人とは違う生き方、人とは違う光景を見ていた方が唯一性は上がるとも言えます。
つまり、テンプレの生き方ではそれらの効率が劇落ちするということです。
20代は一番男性をひきつけるけれど、セックス以外の魅力はまだそんなにたまっていない。
しかし、30を過ぎると性的に引き寄せる力は弱くなり、今度は生きる力、専門性、独自性が求められてくる。
それらは一朝一夕では得られないので、日々の暮らしの中に落とし込むのが一番楽。
つまり、仕事なり、趣味なりで毎日コツコツ技術や知識が身につく仕組みにしておくのが一番効率が良い。
すると、ベストな解は、20代はできるだけいろんなところに顔を出して知り合いを増やしつつ、仕事+趣味で自身のスキルアップに専念し、れんモスベイビーを育てるのは、処女性が高くて、向上心があり、知識や経験値の高い人に絞り、それよりも自身の情報発信に重きをおいておくのが、そのあとの30代、40代をより生きやすくするでしょう。
自分自身の処女性と知識を上げることでジョジョの法則でより興味深い人に知り合えるはずです。