今までこの視点で書いたことはなかったのですが、なるほどということでそのメカニズムを説明します。
たとえば、ラインの返事が遅い人がいます。でも、それもいろいろなんですよね。
恋愛モンスターのレベルが高くなって60とかを越えてくると、来る誘いやラインの数が多すぎて処理しきれずに返事が遅くなるパターン。
処女性が高い恋愛テンプレ脳だけど、忙しくて返事が遅れるパターン。
恋愛テンプレ脳のテクニックとしてわざと遅れて返事してくるパターン。
自分のことで一杯一杯で返事ができなかったり、遅れるパターン。
同じように返事が遅れている、もしくは、返事が来ないだけですが、本人のキャラクターを知っているとその受けとり方はまちまちになるわけです。
処女性が高い場合、やることに優先順位があるにせよ、返事をするというタスクの中で、断るにしても、返事をする余裕があった場合、どの人にも差をつけずに返事していることがわかります。あなたはみんなと同じスタート地点にいますよというメッセージを同時に受け取れるので別に焦ったりはしないし、独占できていないと思うこともありません。ほかの人も独占できていないことがわかるからです。仮に独占している人がいたとしてもそれは婚約者や、配偶者などちゃんと一段上のステージの相手です。生活の苦労も一緒に受け取る覚悟をした相手なので、楽しいことだけを享受できるれんモスとはそもそも楽しさの種類が違います。
たとえば、レベル60とかになると、遅れてもいいので順番に返事していきます。
一方、処女性の低い相手は優先順位がぐちゃぐちゃです。わかりやすくいうと、ありかなしかとかも含めて、気まぐれです。掛け金とリターンを見誤っていることも多く、独占できるチャンスもあるけど、機嫌を悪くしたり、ほかのことに興味を持たれて放置されることもままあります。こちらの魅力で態度がころころ変わるわけですから、それを引っ張りたいという欲求も出てくるわけです。何とかなるんじゃないのかとビットに対するリターンがあるように思わせてしまうわけです。で、リターンはほとんどないのに掛け金をかけまくるのが非モテコミットです。また、リターンにちゃんとした規律性がないのでいつまで経っても信頼関係が育たないのも特徴です。
なので、テクニックとして返事をしたりしなかったり、遅らせたりしていることはかえって非効率なんですよね。
また、自分に一杯一杯の人はそのことを相手にわからせる必要があるのですが、相手の経験値にもよるので、できるだけ自分自身をオープンにしておくことですね。
