最近は米国株にどっぷりはまっており、ほぼ夜の自由な時間はそれに費やしております。
処女性というのは、
新しいものに興味を持つ。
エキスパートの話を聞いて要点を抑えつつ、新しい取り組み方を考える。
飽きてポイとせずにある程度継続的に取り組むことで長く続けないとわからない新しいことに気付く。
の3ステップが大事なわけです。
他人と比べて良い成績を取ることが大事なのではなくて、自分自身が納得するかどうかが一番大事です。
今は金融市場でよい銘柄が上がりやすい状況にあり、特に決算を契機にどんどん上がっていく構造です。
一度上がりだしたら、機関投資家が毎日積み上げ投資をしてくるので、どんどん上がっていきます。なので、本来の株のやり方は決算後上がっていくのを確認してから投資してあとは機関投資家がどんどん上げてくれるのを待ち、逆に決算が悪いと機関投資家が毎日売りを浴びせてくるのでできるだけ早めに手放したほうが良いわけです。以前挙げた新高値投資法もこの古典的な方法を別名で言っているだけで銘柄選びに少し個性がある程度です。
以上が損をできるだけしない正しい株のやり方ですが、今回はちょっと素人風のやり方でやってみます。
それは金融市場でかつロックダウンの影響で良い銘柄が少なくなっているため、決算が良ければ上がりやすいこと。基本業績が悪化するはずの業績見通しで、実際、見通し(ガイダンス)を出さない企業も出てきている中、良いガイダンスや売り上げ予想をしているということはいつも以上の確度があるということです。
で、PSRが高すぎる企業は株価が高すぎると感じた個人投資家が決算前に利確をして下がる傾向があり、それが2週間前、1週間前、前日とパターンがあります。
しかし、今回は決算が良い会社の決算で上がったところでどんどん売っていく作戦を取るので、持っている時間を長くとるわけにもいかないため基本的に前日に買います。そして、決算翌日の市場が開いてすぐに売り抜けます。決算発表時間や実際の値動きで少しタイミングは前後しますが、そんな感じで3週間で1.5倍を狙います。
そのために7月に決算がある265社すべての業績見通しをチェックして、50社ほどに絞り込みました。すると、聞いたこともないような会社がいくつも見つかってなかなか面白かったです。
ここ3日間で同じクライテリアで選んだ会社の株価の動きを挙げておきます。
$CAG, $FDX, $GIS, $STZの4社です。
黒い横線が買って売るラインで、差が利幅です。
今回は実際には売り買いしていませんが、機械的に決めた方法で売り買いするとこうなるという例です。
5% x 10回でほぼ1.5倍に増えて、15回で2倍に増えます。7月の決算は残り18日分ですが、最初の週の3社は悪いので残り15日間です。
どの銘柄に投資するかはメーリングリストで流していき、結果はまたブログで発表していきます。
とりあえず、自分は300万ほどで遊んでみて、うまく行きそうならそのうち、1000万とかでやってみたいところです。
USIP1.5 = Project to increase US stock investment by 1.5 times in 3 weeks