よく自信がないと嘆いたり、自己評価が低いためにモラハラやセクトラを呼び込む構造があります。
自信というのはどこから生まれるのでしょうか?
例えば、お金を1年で1億稼いだとか、スポーツで県の代表になったとか、全国模試で1位を取ったとか、10人から告白されたとか、100人とセックスしたとか、持てる才能、ルックスを上手に使えたからこそ出来たんでしょというもので、自分にはそれがない。ないから結果も出ない。結果が出ないから自信が持てないとなるわけですが、別に結果が出ている人が自信を持てているわけでもないんですよね。
上には上がいるし、結果は結果であり、その結果が出るべくして出たことに自信を持っているだけですが、でも、他の分野ではだめだし、自信がないと言っていることが多いわけです。
つまり、自信とは自分の意志どおりに結果が出ることに対して初めて持てるわけです。
さらに言うと、結果を他者評価に頼っていると、それも不安定化につながります。
自分の意志で行動し、それに対して自分で評価するのが一番安定ということです。
もう一度言うと、他人のすすめや、他人の命令で行動したり、他人の褒め言葉、たとえば、親の褒め言葉、叱り言葉、恋人の褒め言葉、ご機嫌などを頼りに行動していると、自己評価は下がり、不安定化するということです。
しかし、とはいえ、自分には何の才能もないと感じる人がほとんどでしょう。
あっても、上手い人、出来る人には全く歯が立たない、職業にするのすらほど遠いと思っていたり、そこまでの努力をする根性も気概もないと最初から諦めている人がほとんどだと思います。
よく興味あることを極めていけば良いよとは言われますが、上には上がいすぎて無理ゲー感半端ないと感じることも多いと思います。
そこで誰でも簡単にできてかつ、自信がついていく方法を挙げておきます。
それは恋愛モンスターをやりきるという意志です。
恋愛モンスターは積み上げ式なので、結果は積み上がっていきます。
途中で、誰かと付き合ったり、手をつないだり、キスをしているとそれが10倍の借金となって返済が大変ですが、それをしなければどんどん積み上がっていきます。
結果も勝手についてくるのですが、そこは意識しなくて構いません。
結果の多寡はありますが、数が大事なのであって、ひとつの成功に固執すると失敗を招きます。なぜかというと、その成功例に相手の評価が紛れ込んでしまうからです。
具体的には、凄いイケメンとれんモスとして仲良くなれたと思っていたのに、途中でセクトラされたとか、他の人と付き合いだして、一切連絡くれなくなったとかのそのイケメンの自分に対する評価に失望して、自己評価を下げてしまうからです。そういった自分がコミットしすぎて不安定化するときの対処法がれんモスを増やすことだったので、その構造はわかるでしょう。
これが一階部分なんですよ。れんモスのレベルは低くても良いわけです。
それをやりきると自分で決めて、例外なく行動すればいいわけです。
結果はともかく、それをやりきる意志を持って取り組んでいるということが自信の根拠です。
二階部分が、「いける、やれる、できる」の部分ですが、これは別に恋愛に関するものじゃなくても良いわけです、恋愛ごとというのは意志ではどうすることもできないこともある自分の心をかき乱す一番の元凶ですよね?
好きという恋愛感情は相手のことがわからないという意味ですから、いくらでも自然に発生しうるわけです。
それを制御して、コントロールできて、かつ、美味しい結果を出していることに比べたら、そのほかのことで心をかき乱すほどの案件とかは存在しないわけです。
恋愛ごとに関しても、積み上げ式の末には、他の人が全く体験したことのない幸福感があるわけです。そして、それは他人には見えないものだからこそ、根拠がないように見える自信につながるわけです。
さて、それとは別の観点での自分が持っていた根拠のない自信をクラブで紹介しておきます。
続きはクラブで。