3回目のデートでの告白をかわした場合、もしくは、かわせなくともすぐには付き合えないといった場合、じゃあ、どうしたら、付き合えるのかといった話に展開すると思います。
ここで一石二鳥のダブルバインドの質問があります。
翔くんは、今、結婚できる状態にあるの?あっ、別にできるから付き合うとか結婚したいとかそういう意味じゃないからね。
と結婚できるステータスにあるかどうかを聞きます。
ここで、その意味が分からないといった対応をされた場合は、結婚して今よりも広い家に引っ越しして、将来的にどの辺に住んで、10年先20年先の収入の見通しも立っているのかといったことを聞けば良いわけです。気持ち的に所帯を持っても良いと感じているかといったことも大事です。短くいえば、収入と気持ちですね。
ここでノーと言われた場合は、じゃあ、そういう状態になったときにまた言ってくれたら良いよ。それまで私は誰とも付き合わないから。その代わり、翔くんも今以上にモテる男になっていてね。別に他の女の子と結婚するのは構わないから。私も負けないように頑張るし。とします。
すぐにでも結婚したいんだと、準備も満タンだと言われた場合は、じゃあ、付き合わない状態でしかわからないこともたくさんあるから、まずは1年くらいそれをじっくり知っていきたいな。結婚を前提に付き合ったりしたら、それこそ不都合なことはお互い隠そうとしてしまうからね。その間、私は誰とも付き合わないから、私が結婚したいと思えるくらい翔くんも今以上にモテる男になっていてね。で、いいわけです。
ポイントは、付き合わない状態でしかわからないこともたくさんあるというパワーワードです。
結婚する場合、この期間は相対的に短いですから、そこはしっかりと時間をかけた方がよいというのが論理になりますからね。
話としては、結婚はおいておいても、例えば、付き合ったとするじゃない、で、付き合ってみないとわからないことがあると思っているわけよね?もし、それが結婚はないだとこっちは丸損だし、もし、結婚となったら、それこそ、付き合わない状態でしかわからないことをちゃんと今のうちにわかっていないと後悔することになるよね?で、結婚するとしたら、その付き合いはこれから50年になるわけだから、1年くらいは付き合わない状態でしっかり相手のことを理解した方がいいと思うし、もし、結婚しないなら、なおさら、付き合う意味がまったくないからね。
付き合わない状態でしかわからないことって、例えば、どんなこと?と言われたら、次のように答えましょう。
続きはクラブで。