別にこの言葉だけじゃなくて、自分にとって聞き心地の良い言葉は全部そうです。
特にやっている行動と真逆の場合、行動を信じずに、「その言葉を信じてみる、ちょっと怖いけど」は、めちゃくちゃ怖いことをしているんだということを覚悟しておきましょう。
みなさんも、たまにめちゃくちゃ儲かりますよ、お得ですよ、今、キャンペーンやってますというダイレクトメールや電話や街中でのキャッチを受けたことがあると思います。
あれは全部、相手が儲かるのであって、こちらが儲かる話ではないわけです。
本当に儲かる話はこちらからアプローチしないとたどり着けないんですよ。
たとえば、普通の親が子供に対して、「お前のことは絶対守る」とか言いますかね?
それは大前提であって、いうとしても、どう守るかのか、そのために子供に何を守ってもらわないといけないのかを言うはずです。
つまり、「お前のことは絶対守る」という言葉は、お前のことを絶対守ることが大前提ではないという大宣言なわけです。
いいですか、自分にとってとってもとっても聞き心地の良い、都合の良い話はそれがちゃんと実行されるかはなはだ怪しい。ちょっと自信ないかも、でも、そこって説得するためには必須条件のように感じるから、とりあえず、やるつもり宣言しておこうというある意味、相手にとって一番守れなさそうなことなんですよね。
絶対に家にはお金を入れるから。絶対に週末はお前の実家に行くから。絶対に夜8時には帰るから。絶対に浮気はしないから。絶対にギャンブルはもうしないから。絶対に週末は家族と遊ぶから。
絶対という言葉を使ったとき、種々ある項目のうち、もっとも守れなさそうなものがチョイスされるわけです。
では、どうすればいいかです。
それについてクラブで説明します。
続きはクラブで