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【Q&A 310-3】結婚を前提に付き合ってくださいの根本的な矛盾

結婚を前提にというのは、ほとんどの場合、相手のことをよくわかっていない段階です。

いや、もちろん、運命の出会い、つまり、れんモスSのような出会いで超盛り上がって、毎日毎日二人あっていても、楽しくて楽しくて仕方ないという状態のこともあるでしょう。

 

でも、それって、そのままうまくいきますかね?れんモスSですよ?

必ず、下山のときを迎えます。

 

結婚を前提にという言葉には、結婚が全然前提になっていないから、わざわざ言うわけです。

じゃあ、結婚を前提にの逆の状態はどんな状態でしょうか?

 

二人が互いのことを十分に理解して、お互いの生活や仕事の面で、これ以上のサポーターはいないという状態になっていて、二人で頑張らないとあまりにも効率が悪いといった状態です。つまり、結婚は必然状態です。

 

結婚を前提にというのは、そうなる前提でという意味ですよね。

それをどうやったら証明できますかね?

付き合ってしまったら、次の選択肢は別れるだけですから、別れないためにはという風に思考回路が変わってしまうわけです。

結婚を前提に付き合ってくださいというのは、ある意味、別れないためにひたすら俺に合わせる、つまり、性欲処理も含めて、俺の都合の良いようになれという意味であり、なんなら、その前提が破綻するのは、おまえが俺の言いなりにならなかったからだぞくらいの意味合いが含まれているわけです。

 

でも、二人の生き方や考え方がどれだけマッチするかなんて、その時点ではわかりませんよね?

 

本当に結婚が前提なら、結婚生活50年を迎える前に、付き合わない状態でがっつりとマッチングを試して、そのうえで、それでも合うというのなら、そのときはプロポーズしてでいいわけです。

 

結婚を前提にというのは、俺はお前に合わせる気はない。俺の思い通りにさせろという意味ですから、いや、それでは、全然平等ではないので、まずは前提じゃなくて、しっかりと結婚に値する関係が作れるのか、付き合わずに様子を見ましょう。どうせ結婚したらいやほどセックスもできるわけですから、そのうえで、ちゃんとプロポーズしてください。

といえばいいわけです。