れんモスは基本積み上げ方式です。れんモスベイビーも基本どんどん育っていきます。
一方、結婚は惰性とけんかと、ほんの少しの新しい発見です。
毎日毎日一緒にいますが、こうしたいという生活様式が一致することは100%ありえません。
100%ありえないのです。
それは掃除、洗濯、食事の用意、食事の片付け、教育方針、子育てへのコミット、セックスの頻度や様式などあらゆることで互いの習慣と希望は一致しません。
選択肢は4つです。
- 互いに従うようにけんかし続ける
- 相手のヒステリーが嫌になって従う
- 半ばDVのような形で従わせる(ヒステリー攻撃も含む)
- けんかにならないように「我慢」して従う、もしくは尻拭いする
結婚は常にこの4つの選択の連続です。
食事しながらテレビを付けるのはありかなしか。
帰宅後手を洗うのはマストか、そうじゃないか
洗濯は毎日するかしないか
週末は家でくつろぎたいか、外出したいか
ありとあらゆる習慣ですれ違いが起こります。
それに加えて、病気や事故、事件が予測できないタイミングで襲ってきます。
それにどう対応するかのスタンスも当然異なります。
しかも、相手から逃げることはできません。帰宅すれば必ず相手はいます。
いらいらして離れたいときも離れることができません。
これ、どこにプラスがあるの?全部マイナスじゃんっていうのが結婚です。
で、わかりやすいプラスは子供だったりするんですが、子供であって夫では無いんですよ。
その面で夫にプラスは無いんです。
セックスパートナーではあるけれど、要するに性欲を満たすための便器なわけで、愛情とは無縁です。トイレにおしっこに行くような感じでセックスするだけですからね。当然のようにそこにあるから、性欲を満たす利害が一致していると言うだけか、レスになるだけです。
唯一あるプラスは困難に対して二人で協力して立ち向かった歴史です。
だから、困難を仕事が忙しいとか、夫の仕事のことはわからないとかで無視するんじゃなくて、全力でお互いに向き合うことが大事なんです。それでしかプラスは生まれません。
夫婦はゼロサムゲームなのですが、マイナスが立て込むからこそプラスを作る努力を積み重ねることでようやくゼロサムゲームになるんですよ。でも、マイナスが大きいからこそそれを取り戻したプラスっていうのは、本当に大きいんです。
クラブではもう少しプラスを稼ぐための方法とメカニズムについて説明します。
続きはクラブで