恋愛モンスター

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12歳の時に決めたこと

母親がカトリックの学校だった影響で、カトリックの考え方が少し身についていた小学生時代の自分ですが、子供ながらに大人の権力に屈しないと生きていけない世界に息苦しさを覚え、自然を破壊することで文明文化の繁栄を謳歌する人類に対して強い疑念を持っていたわけです。

 

で、こんなに自然を痛みつける人類は滅びるべきだ。人類が滅びるべきと考えるならまずは自分は死ぬべきだと自殺願望があったりしたわけです。

 

同時に中学校の時に通っていた塾に大阪から実力派の数学の先生が赴任してきて、できない子をぼろくそに言うわけです。自分は数学が得意だったので特にターゲットにされませんでしたが、国語が得意な友達がターゲットにされて、本当にムカついて、その先生が大嫌いだったわけです。死ねばいいのにとすら思っていたわけですが、あるとき、ふと自分の子供の話をにこやかにしていたわけです。

 

本当に憎らしかったわけですが、こんなやつだけど、死んだら悲しむ人がいるという二面性を感じ取って、それは同時に自然を破壊する人類にも通じるもので、例え同じものであっても、見る立場によって見え方は違うと。

 

人類が滅びるべきかどうかは自分の問題ではない。

もう死ぬのはやめる代わりに自分は残りの人生をひたすら楽しいことだけやることにすると決めたわけです。

 

すると、ちょうどそのころ、笑顔がなくなっていた自分に再び笑顔が戻ってきて、まぁ、今に通じるようなスタンスになったわけです。

 

で、見る立場によって見え方は違うというのが、このあとの考え方に影響していくわけです。