男性経験の多寡や相手によって結婚するかどうかを決めるなんて、相手の事をちゃんと見ていない。そんな男は人として最低だと主張する人がいるわけです。
至極まっとうなご意見ですね。
そういう色眼鏡を持たず、過去の事実を気にせず、相手の心だけを見て結婚相手を決める人類愛にあふれた男性が「仮に」いたとします。
そういう男性はある程度、処女性が高いわけです。
すると、独身であった場合、普通に仲良くなる女性が増えていきます。
仮に以下の6人がいたとします。
1) 仲良くなった男性=セックスした男性で、その数100人で共通の知人は複数いる
2) 仲良くなった男性=セックスした男性で、その数15人で共通の知人は2人いる
3) 仲良くなった男性=セックスした男性で、その数1人で共通の知人
4) 仲良くなった男性=セックスした男性で、その数5人で共通の知人はいない
5) 仲良くなった男性のうち1/5とセックスして、その数5人で共通の知人はいない
6) 処女
2chに書き込むような低俗な男性やヤリチンは6を選ぶわけですが、その理由はオスとしての格を保ちたいためと、ヤリチンの場合は、相手の女性が信用できないわけです。
ヤリチンは彼氏がいるのに自分とワンナイトをするような女性と何度も出会っているので、そのようなことを絶対しないであろう保証を処女に求めるからです。
ところが、処女が少ないため、ガードが堅い女を結婚相手として選ぼうとする傾向があります。セックスは外ですれば良いので、嫁に求めるのは浮気をしない事を優先するわけです。自分の事は棚に置いて。
もちろん、人間愛にあふれた男性はそんなことは気にしません。上記の1から6を男性経験の多寡なんかで選んだりはしないわけです。
しかし、それでも、6の確率が一番高くなります。何故かというと、男は結婚できるステータスにならないと結婚しようとはしないというか、できないわけで、そのときに彼氏がいない相手を選ぶからです。彼氏がいない確率から選ぶと6が一番高くなります。
では、結婚適齢期になるまではセックスして、適齢期になったら彼氏を作らない作戦はどうでしょうか。
今度はその人間愛にあふれる男性が恋愛テンプレ脳か恋愛モンスター的な人かで分かれます。
恋愛テンプレ脳の場合、とても魅力的な人なので既に彼女がいるわけです。
人間愛にあふれている男性なので、付き合っているのに結婚しないとかはないわけです。
となると、できるだけ早めにそういう人と付き合わないとそういう人とは結婚できないとなります。できるだけ早く付き合うので、自ずと元彼の人数も減っていきます。
すると、そういう女性は3-6になります。
ここでもやはり、彼氏がいない事が条件になるので、いずれにしても6が一番有利です。
次に彼氏がいない時期がそれなりにある5になります。
その次に3か4です。
友達の元カノか、誰かしらないけど彼氏がいたことのある女の子です。
人間愛にあふれる彼は、友達と元カノが復縁する可能性も考慮に入れるので、次に選ぶのはやはり4なわけです。
さて、もう一つの恋愛モンスター的な人はどうでしょうか。
恋愛モンスター的な人は彼女を作りません。なので、1から6まで全ての人と友人として気軽に付き合います。相手に彼氏がいようが、そんなことは気にしないからです。
で、結婚するとしたら、れんモスベイビーが育った相手ですが、育ち具合を調整するのは互いの処女性の高さです。たとえ、1であっても、処女性が圧倒的に高ければ、れんモスベイビーは育ちうるでしょう。
つまり、彼氏がいる、彼女がいる状態にこだわらない生き方が一番可能性は増えるわけです。