同棲に限らず、相性が大事とかいっている人に共通することです。
この合わなかったらを持ち出す人は合わせる気がない人なのですよ、基本的に。
今まで、合わせてこなかったからうまくいかなかったのに、それを合わなかったと表現しているだけなんですよね。
同棲という点では、同棲しなくても相性くらいはわかるという主張に合わせられるかどうかが肝なんですよ。
すると、自分は合わせられるけど、相手がそうかどうかはわからないと言いだす人がいます。
確かに合わせられない人はいますよね。
でも、そんなの付き合わなくてもわかるはずです。
すると、彼氏や彼女じゃないと見せられない面があると言い出す人がいます。それは彼氏や彼女なら、理想の相手をぶつけていると言っているわけです。そのままのあなたを受け入れる気はないという意味です。
そういうちょっとおかしいと思うような面があっても、そこに目をつむってそのまま付き合うケースがよくあります。
それは、相手がイケメンであるとか、収入が良いとか、実家の資産が多いとか、他に相手がいないからといった理由で、その大元の理由は他の女性に対するマウンティングです。
二人が互いに受け入れ合っていない事よりも、彼氏がいる、自慢できる要素がある彼氏がいるという状況を優先させたい欲求があるからです。
ワンチャン男と、マウンティング女の利害が一致した結果、他の事は置いておいて、とりあえずセックスということになるわけです。抱き合っているとオキシトシンが出て、そのときだけは不都合に目を潰れます。
しかし、次から次に後回しにしていた問題が噴出してくるわけです。
結果、楽しくない事がどんどん起こります。
それを持って、今度は相性が良くなかったという自作自演というマッチポンプ状態になるわけです。
相性が悪いかもしれないと、相性が悪くなる事をして、やっぱり相性が悪かったと言っているわけです。
本当にお互いに受け入れ合っていたら、相性とか気にならなくなるんですよ。
それは二人の関係性があらゆる方向でトライアルされており、結果、安定性が獲得されているからです。
それで結婚しないといけない状況なら結婚するというだけです。結婚できるような状況や関係でないなら、れんモスで居続けるだけです。その過程で、なんかセックスできちゃいそう、お互いの利害が一致してそうという状況がでてくることもありますが、結局、上記と同じ事になります。
とはいえ、中にはセックスさえできれば良いから、それ以外は何でもついてくるというスタイルの男がいます。それはあたかも相性が良い、受け入れ合えていると思わせるんです。
24時間一緒に居られる同棲じゃないとそこがわからないと言い出すわけです。
それにどう対応するかをクラブで説明します。
続きはクラブで。