といっても、日本人のほとんどが普通の常識人、テンプレである人物像を目指しています。
というのは、そういう風に教育されるからです。
結果、発達障害や家庭の事情とかで普通に出来ない子達が中学生くらいからあぶれていき、平均的な中学生、高校生になった子達のほとんどがさらに上に伸びない状態で団子状態になり、成績で上に抜けた子達はさらに過酷な試験が課されるのと、社会的な表舞台で矢面に立たされるので、テンプレ的な振る舞いを求められるようになるわけです。
この中でわかりやすくルールを破るのは、中卒とかの層ですよね。女性は水商売、男性は土方ややくざや半グレになるからです。
しかし、社会はそういう層に対して、厳しい規制や制裁を加えたり、文化的に卑下する仕組みをそれなりに作っています。
それをオーバーハングしようとするのが、ビジネス系ヤクザですが、表の部分では法律に則っているし、やっていることは実はちゃんとビジネスなので咎めようがないわけです。
まぁ、それも含めて、普通じゃないとはどういうことでしょうか？
一言で言うと、所属する社会的階層がこうだから、これくらいの常識人や能力がある人だろうという予測に反するという事です。
半グレ出身で、ビジネススキルは何もないかと思ったら、Youtubeを活かして、億の売り上げとか、
真面目一本槍のように見える社長が、実は趣味のロックバンドでプロ級のボーカルを聞かせるとか、
ただの真面目なサラリーマンとかと思ったら、せどりで月に100万儲けているとか、
恋愛モンスターなら、ちょっと乗りの良い女の子と思っていたら、れんモスが40人いたとかです。
それとか、処女性が高くなってくると、場を回せる力も上がってくるので、合コン、飲み会、会社の集まりとかで司会を任されるといったことにもつながっていきます。
逆に想定の範囲内の「普通」と認定されてしまうと、モブ扱いを受け、逆に普通じゃない行動をすると強く非難されます。
例えば、毎日、遅刻してくるけど、営業の成績はトップレベルで、何を言われても全く気にしていない様子だとそれに対して文句も言われなくなりますが、
普通の成績で、普通のOLと思われている子が3日連続で遅刻をしたら、文句を言われるみたいなイメージです。
誰もが、みんながこうしているから、私もこうすべきという行動にある種の反抗心を持ちながらも、波風を立てたり、陰口を叩かれたりしないためにさもそうするのが当然という風にテンプレ的な行動を取ります。
逆にそうじゃない行動をとれる人を「強い！」と表現したりするわけです。
その強いがどこから得られるかというのがポイントです。
それについてクラブで説明します。
続きはクラブで
