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— 恋愛モンスター (@moloveblog1) 2021年9月11日
発達障害はいろんなタイプがいますが、自閉症だとあまり人のいるところには出てこないので、アスペルガー症候群とADHDについて考えてみます。
ブログでは処女性を上げる方法で「空気を読まない」を取り上げているせいかアスペルガーの人の検索に引っ掛かりやすいのですが、ブログで書いている空気を読まないは、全力で空気を読んだ上で、空気を読まないふりをして全体最適の提案を出していくということを指しています。
アスペルガーの人は共感力が弱いので、微妙な空気を読むのが苦手です。
でも、「空気を読まないふりをして全体最適の提案を出していく」に求められるのは論理性なので、この部分の精度を上げることはできるはずです。
そのためにはできるだけみんながどうしているか、その結果どうなるのかの情報をしっかり得る必要があります。人と関わるのが面倒で引っ込み思案になりがちでしょうが、実際はもっとどんどん出ていくべきなわけです。で、最初は観察です。徹底的に情報収集に徹してパターン分析をしていくことです。
しかし、それだけだと、単に空気を読む練習をしているだけで、せいぜい普通の人レベルになれる程度です。
アスペルガーの強さも出していくべきでしょう。
それは、気が散らない、集中力がある、勝手な思い込みによる中途半端な羞恥心を無視できるという特性です。
アスペルガーの人が苦手なのが、微妙な空気を読み取って笑いあうというところです。
で、全然違うところに面白さを感じて、えっ、あれっ、こんな風に感じてるの自分だけ?ということを何度も体験していると思います。
つまり、自分はここが楽しかった、あなたも楽しいでしょ?といっても通じないことが多いわけです。
しかし、その特性を活かして、普通じゃない体験をするとします。本人にとっては、さして面白くない体験であっても、普通の人だとできないよねという体験だと普通の人はめちゃくちゃ面白く感じるわけです。
例えば、何かを数時間黙々とやったらどうなったかとか、知らない人に話しかけて、お互いに思いもよらない体験をしてみたらどうなったかとかです。そういう話のネタの積み重ねで、本人はそこまで楽しくなくても、聞いている人はワクワクするわけです。
処女性というのは、新しいことを体験する姿勢ですから、その意味では自分自身も聞いている人も処女性が上がっているわけです。
例えば、バーや食事処に行って近くの人に話しかけて、武勇伝を聞くとかでもいいわけです。
これ、普通の人だと簡単にはやれないですからね。
さらに普通じゃないと思わせるために敢えてアスペルガーであると言うのも手です。これはいつもではなくて、ある程度、心やすくなってから開示するのがいいそうです。
すると、相手はアスペルガーを検索して、「うそをつけない」という文言を見つけて勝手に信用してくれるようになります。
一方、ADHDの方はこの真逆です。
集中力と握力が弱いのが欠点で、放っておくと、思考がどんどんあっちこっちに飛んでいき、それが気まぐれに見えたりします。
恋愛的には上手に引く態度に見えて、戦況が勝手に優位になっていることがあり、相手がどんどん非モテコミットしたりしがちです。
一方で隙ができやすく、いきなりセクトラとかにあいやすいのが欠点です。この点に関してだけは気を付けた方がよいでしょう。つまり、密室とか逃げられない状況にならないように人一倍気を付けた方がよいです。
それ以外だと、思考が飛びやすいということは、新しいことに目がどんどん行くとも言えますから、短時間でどんどんと新しいものを付け足していくことで芸術性が上がるものに取り組むとかがよいでしょう。
決まったことをするのでなく、予測不能の新しいことが受け入れられるみたいなものです。
この新しさという面では処女性と一致するので、あとはその源泉となる情報や体験を普段からしっかり身に着けていくことです。
予測不能性というのは、相手のワクワク感を上げるので、別に悪い話ではないわけです。