男は結婚できるステータス、それは将来的な安定した平均より多めの収入源の確保を意味しますが、それが確保できると彼女とか関係なしに身の回りにいるフリーの女性の中でルックスがかわいいと感じられる女性に手あたり次第アタックします。
関係性を深めて、その中で相性をじっくり考えるとかいうことをしている男性はほとんどいないので、ほぼほぼガチャアタックになっていますが、それなりに選考基準はあるわけです。
その選考基準がれんモスベイビーの育ち具合の経験をもとに行われているといいのですが、そもそもれんモスベイビーを育てたことがない人は勢いルックスだけで選んでしまったりします。
この10分男は、結婚できそうな関係になるとすぐにプロポーズを仕掛けてくるので放っておけばいいわけですが、問題はそうじゃない、つまり、結婚できるステータスじゃない男の場合です。
恋愛感情があって好きと言ってくれるだとか、大事にすると言われて、実際、そうしてくれるとか、一途だとか、好みのイケメンだとかいろいろあるわけですが、要は男がまだ自分は経済的に結婚できないと思っている場合です。
この場合、男から結婚に動くことはありません。
もう一回、言っておくと、男から結婚に動くことはないわけです。
つまり、女性側がお膳立てをしないと話がすすまないわけです。
最近、聞いた例を挙げておくと、1回目のデートで結婚したいと思った35歳の女性が2回目のデートの告白の時に私、今年のクリスマスに婚姻届けを出したいと思っているのでそれでよければで付き合いだして、あとはどんどん女性側が話を進めていったそうです。
これ、たまたま男性側が言いなりだったから良かったようなもののそうじゃない場合、結構なグダグダ展開になりえます。
とはいえ、肝は女性側が主導することですが、ガチャ要素を減らすためにもれんモスベイビーは育てる必要があります。
このときにいろんな理由でセックスしてしまうと、その男と結婚するか、別れるかの選択肢になってしまうわけです。
結婚するのに問題がある男性ですから、放っておいても話が進むことはありえません。
で、結婚しないという選択をした場合、れんモスなら友達枠に戻ればいいだけですが、セックスしてしまっていると別れるしかないわけです。
ここで大事なポイントが二つあります。
とはいえ、付き合っている理由があるはずです。
イケメンとか、一緒にいて楽しいとか、こちらの苦手なところを支えてくれるとか、将来性があるとか、尊敬できる活動をしているとか、それが何かということが一つ目。
二つ目は、結婚は常に共同作業なわけです。相手にどんなに失敗しても頑張ってやり続けたり、新しく取り組むような尊敬できる創造性があるかどうかです。それを二人でなら育てられるという関係性があるかどうかです。その軸と上のポイントが同じ軸上にあるかどうかです。
あるなら、男の尻をたたいて、前に進ませるしかありません。私がけつをたたいて進ませる役になるわけです。馬車を運転するように。
ただし、馬の進みたい方向が実はそっちじゃないということもありえるわけです。だからこその関係性で、二人が違うところを見つつも相手のおしりを追いかけるように螺旋階段で鬼ごっこしているように上に上に進めるが実感できるかどうですね。当然、自分自身も上がっていかないといけません。そういう状態になっているかですね。大事なのは。
そういう目で今一度、セックスしているテンプレカップルを見てみればいいです。随分と見方が変わるはずです。