結婚のことを考えると、処女の方が有利ではあるわけです。
ほかが全く同じ条件で、どちらを結婚相手に選びますかとなったら、処女が選ばれるでしょう。
でも、ほかが全く同じ条件ではないわけです。
処女でも、男性との付き合いが少ないと、飲むべきところや流すべきところでいちいち不機嫌になったり、不信感を持って態度が固くなったりするわけで、そこの居心地の良さが変わってくるからです。
また、その不機嫌の原因になった事が一般的な男性の特性なのか、それとも、男性の中でもDQNよりの男の特性なのかはわからないわけです。逆に、すごく女性にとって心地よい態度や言葉を投げかけられても、それがセックスするためのおべんちゃらなのか、その男性の元々の特性なのかも見分けられないと騙されてしまいます。
それを彼氏を次から次につくって、体で覚えていくのでは相手のレベルがどんどん落ちていくので効率が悪いわけですが。
さて、処女にしても非処女にしても、一番やってはいけないのは、「彼氏が欲しい」です。
日本の場合、彼氏はセックスの相手という意味でしかないので、彼氏が欲しいというのは男性の脳の中ではセックスの相手が欲しいと言っていることと同等なわけです。
だから、かおるちゃんが「彼氏欲しい」っていってたよというのは、かおるちゃんワンチャンあるでぇ、迫ってみたら?と言っているのと同じなわけです。
欲しいのは結婚相手か、れんモスなわけですから、それ以外、つまり、彼氏が欲しいといった言葉や態度は結果的に効率が一番落ちるわけです。
一方で、自分が非処女だからと、くよくよする必要もありません。大事なのは、彼氏を求めていない姿勢であり、ある意味、処女のフリでもいいわけです。
私、どう見ても処女には見えないからという大人びた人もいましたが、それでも、非処女を認めるような言動は慎むべきなんですよ。偽る必要はありませんが、どっちかわからないというスタンスはキープするべきなんです。