世間的には眞子様をたぶらかしている計算高い男かもしれないといぶかしがって、批判しているわけですが、フラットな目で見ると非常に不思議な状況なわけです。
眞子さまがセックストリガーを引かれている可能性もありますが、その場合、こんな長い期間もつことは考えにくいわけです。小室くんも他の女といくらでも遊べるはずであり、そういう態度を見て、眞子さまの心も自然と離れるはずですから。
ということは、れんモスベイビーが育ち続けている可能性の方がやや強いのかもしれませんが、それもやや疑問です。
ここでは小室くんの立場で考えてみましょう。
そもそもインターナショナルスクールに行っていて、少し英語ができるだけ程度の男がニューヨークのロースクールに入って、弁護士の資格試験をこの短期間で取ろうと考えて、実際に実行する時点で少しおかしいです。おそらくお膳立てをしてくれている人が裏にいるはずです。奨学金を取れないと絶対に行けない世界ですし、ということは、奨学金が取れる算段を裏でしていたアメリカ側の人が絶対にいるはずなんですよね。もちろん、そのレールに乗って、全力で努力した小室くんが凄いのは間違いないです。
彼の出身大学はICUなので、学歴的に国内のキャリア層には太刀打ちできません。せいぜいお飾りポジションを与えられるだけです。かといって、ビジネスで成功したとしても、よほどの信者の数を集めないと、キャリア組との潜在的なヒエラルキーを覆すのは無理ですし、皇族との結婚相手としてのイメージはさらに下がります。
有名になってからは、いろんな女が言い寄ってきたはずです。にもかかわらず、学祭でギャルと一緒に撮った写真くらいしか浮いた話が出てこないわけです。それくらい女の噂が立たないように気を遣っているわけです。
眞子さまの家族、世間一般、マスコミとあらゆる角度から反対されているわけです。
たとえ、眞子さまとの結婚がロースクールの奨学金の条件だったとしても、資格をとった後でも、進学した直後でも、婚約破棄は簡単にできるはずですし、誰もが納得するでしょう。マスコミに追いかけ回される生活とも決別できます。
小室くんは元々モテるし、可愛くて、才能がある女の子は他にいくらでもいるわけです。
じゃあ、なんで眞子さまと結婚しようとしているのかです。
オスの行動原理はオス同士の格争いです。少しでも勝てる道があるなら、何だってするのがオスです。母親は関係ありません。
ということは、彼が眞子さまと結婚しようとするのは、彼にとって、それが他のオスに勝っていると感じられるポジションだからです。そして、それを得るために、他の女の子と遊べないというなら、それも飲むという覚悟があるわけです。
悪意があるとか、眞子さまとの関係性が良いとか、そういうのはどうでもいい、小さいことなんですよ。
子供の頃から彼が見てきた風景の中で、眞子さまと結婚することがオスとしての格を上げる一番の方法なんです。
しかし、彼が凄いのは、そのためにアメリカに留学し、ちゃんと結果を残していることです。この執念と覚悟を持てる日本人男性がどれだけいるでしょうか。
彼が詐欺師で、どんな悪意があってもいいんですよ。世間からの強烈なプレッシャーがある中、アメリカの自由競争の中に身を投じ、結果を出すために逃げずに、諦めずに努力し続けているわけです。こんな根性のある男と結婚できるわけです。彼にとっても、眞子さまにとってもこの結婚は人生の成功以外何ものでもないんですよ。なぜなら、今まで皇室のどんな人も体験してこなかったことだからです。
