親族にヤバいやつがいる場合は、事実婚か内縁関係じゃないと、向こうの親族に迷惑がかかりますよね？子供の予定はないし、海外の予定もありません。
ここでは話を一般化して、親や親族からの結婚反対問題について考えてみます。
よく聞くのは、看護師と医者のパターンで、家が開業医で反対されて破談というものです。
その他にも、高卒と大卒、兄弟にダウン症がいるとか、稀でしょうが、質問のように犯罪者がいるとかがあり得るでしょう。
女子側も、家柄が良いと親から認めて貰えなくて破談とか、無理くり結婚はしたけど、ダメ夫過ぎて離婚とかもあります。
同じ職場、同じ学校出身というのは、そういうリスクを最小化しやすいので、選択バイアスが高くなるわけです。
こういう反対を受けて破談とか、別れたりした場合、しばらくは「たられば」で引きずったりしていることが多いのですが、結局、長い目で見たら、ものが揃ってなかったということなんですよね。
「結婚は必然」の、必然のパーツが揃ってなかったということです。
そもそも結婚なんて誰とでも出来るわけです。
そして、結婚のパートナーよりも、れんモスベイビーが育った相手の方が気楽で楽しい関係を維持できるわけです。
結婚の相手というのは、苦労と思い違いと勘違いとかみ合わない意見でぶつかり合う相手であり、きれい事なんかほとんど残らなくなります。そういう嫌なことをやりきれる相手が必然的に結婚する相手になります。
なので、第一に考えるべきは、その相手がいないと自分の人生が立ちゆかない、進まないかどうかです。そうであるならば、場合によっては事実婚でも内縁関係でもいいでしょう。
子供も認知しなければいいわけだし、そう難しく考える必要はありません。
ただ、どちらかが、家的にちゃんとした結婚をする必要がある場合は、最初かられんモスとしてずっとキープしておくことが望ましいし、基本的に誰が相手でもその姿勢が望ましいです。他の人を選べない状況というのは避けるべきという話をしています。
