処女性が高い人と、恋人や配偶者を言いなりにしたい人とは相性が良くないですよね？
相性が良いとは言いますが、
よくあるのは、趣味が一緒とか、話が弾む、気が合うとか、苦手なところを補え会えるとか、はたまた、考え方がかなり似ているとか、いろいろあります。
逆に趣味が一緒すぎると、少しの違いでディスり合いになるから相性が悪いと考える人もいます。
たとえば、けんかにならないから相性がいいかというと、単にお互いに譲り合いすぎて我慢しすぎているだけという場合もあるでしょう。
処女性が高いと言っても、空気を読まずに（実は全力で読んだ上で、一点突破をはかっている）思いを通すこともあるわけです。
言いなりにしたいというのは、恋愛感情と同じで幻想の相手を押し付けているわけですが、これはどこまでいっても、そういう幻想は存在するわけで、それが期待となって現実とのギャップからぶつかり合うのは、夫婦では日常だし、友達でもありえます。
強いて言えば、居心地が良いとかが相性が良いに一番近いのでしょうが、それは単に利益相反状態にたまたまなっていないだけの可能性もあり、何ならだれといても居心地が良い人かもしれないわけで、その根拠がどこにあるかです。
すると、お互いに理解が十分深いところまでいっているから、居心地が良いのかもしれません。
しかし、それが成り立つのはコミットしあわないことが心地よいというもの同士であり、ある程度コミットしたら、必ず意見の相違があるので、それがぶつかる理由になるはずです。
そこでぶつからないのは、長期的に見ると、どんどん関係性が薄くなり、仮面夫婦的な状態になっていくわけです。
結局、相性が良いとは何なのか、それは必要なのか、それについてクラブで考えてみたいと思います。
続きはクラブで
