恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

何のために生きるのかを逆算して構築していこう

自分が何のために生きているのか、何を成し遂げたら満足できるのか、ほとんどの人は分からないと思います。

 

しかし、70歳、80歳、90歳になって、さて、今から起業して成功するぞというのは「ない」ことは分かると思います。

 

正社員として転職できる年齢が35歳であり、それまでにそれなりのスキルと知識を持っていないと転職も無理というのも一つのラインとなります。

看護師や医師は40代でも50代でも仕事はありますが、その職務の上では比較的最低限レベルのポジションしかないわけです。

 

会社員として生きていくぞと決めるのは35歳までということです。

そこから65歳までの30年間、辞めようと思うことがないような右肩上がりの会社にいないと結構どツボにはまっていることにもなります。そこを途中で辞めるときというのは、もっと楽しい、素晴らしいサービスを構築していくための仲間も見つかったし、最初はちょっときついけど、今よりもずっと生産性が上がるビジネスに挑戦できそうだから辞めますみたいな辞め方でないと右肩上がりとは言えないでしょう。

会社で働くというのは、常にその道が切り開けないか、虎視眈々と準備するべきなんですよ。

それは2023年から65歳以上を支えるのは1.5人時代になり、定年が70歳になろうとしていつつも、同時にスキル重視の給与体系になり、50歳や60歳から給与が下がっていく時代になっていくわけですから、そのための準備は会社の中にいてもずっとしていないといけないということです。それを実行できるにしろ、できないにしろ。

 

会社選びガチャで失敗して、途中で結局、辞めてしまったという人も今の時代は多いです。

たいていの場合、最初に入った会社以上の会社にはなかなか入れないし、入ったとしても最前線の戦力かというとそうでもなくて、どちらかというと見習いで1から勉強していますということが多いでしょう。

 

では、フリーで個人事業主から始めますといっても、士業ならセットアップもありますが、そうでない場合はマーケティングを取り入れた惹きつける商材が必要です。

 

50歳、60歳で起業ならある程度固まったビジネスモデルが必要だし、

30歳、40歳だと途中でこけるリスクが高いのでできれば、補助輪としての堅いビジネスがあった方がいいです。

20代で起業だと、10年後も生きているビジネスモデルである必要があります。

 

で、そのどれであっても、金のためであってはならないということです。

お金を稼ぐ方法はいくらでもあるわけです。本当によいサービスならお金は勝手についてきます。

 

それよりも、自分にしか出来ないことをやりきれたかどうかです。

以前、40歳女性の絶望という記事を書きましたが、50歳、60歳になったとき、ほとんどの人に今より良くなるという希望が見えないわけです。

 

molove.hatenablog.com

 

 

理想は、50歳、60歳になったとき、ちょっと時間が足りないと。自分が成し遂げたいことを成し遂げるための道筋は見ているし、それもどんどん実際進んでいるけど、もっともっと世界に向けてこれは広がっていくのに!というような状態でしょう。

 

そのための準備って、結局、20代でやったことなんですよね。

何をやるにしても、そのビジネスの種っていうのは20代にしたことなんです。

そして、人は失敗することで覚悟ができるんです。他のことだと上手くいかないという積み重ねで自分の進むべき道が浮き上がってくるからです。

 

誰かに養ってもらう、誰かに雇ってもらうじゃなくて、こんなことやってるのは自分だけだという世界観がどこにあるのか、それに今ちゃんと挑戦しているのかということです。

 

それは遊びでも良いわけです。たとえば、APEXを配信していますという例があるとします。でも、APEXの配信をしている人はいっぱいいるわけです。なので、やるなら、こんなの誰もしていないっていう縛りプレイだとか、みんなが参考にするデータを取るとか、そういう自分しかしていないことに没頭する体験が必要ということです。

 

テンプレが害悪なのは、まさにそういう時間を奪い取る概念だからです。