どんな生き方であっても、人は自分の役目を見つけられれば、それなりに満足して生きれるわけです。
子育てがいいのは、学歴や資産に関係ない部分が多分にあり、同じ土俵で勝負できて、そこまで上も下もないし、満足するかどうかは本人次第なので納得しやすいというのもあるでしょう。
その満足の根幹は圧倒的に赤ちゃんに頼られて、それに応えられるという体験の繰り返しです。
これが役目の構造です。
ゲームばかりしていてもダメなのは、そこに創造性がないからです。
超絶プレイを魅せるとか、圧倒的なデータを提供するとか、頼られて応える構造を持ち込まないと満足にはつながらないわけです。
ということは、満足を提供できるサービスが最強とも言えます。
そういう目で見れば、マイクロソフトやGoogleが成功した理由がわかるはずです。
ディプローマビジネスも基本は同じ目的ですが、問題はその問題解決能力が本当にどれだけ身につくかなんですよね。