れんモスの男の子に結婚観を聞いたかで、貯金もしてるよという話を聞かされたという話でした。
結婚を少しは考えているサインでもありますが、話の流れ次第ですからこれだけではなんとも言えません。
そこで、これからの時代、貯金とかではいつまで経っても資産が増えませんから、投資をするべきということでじっちゃまの動画を教えたのですが、
「彼と一緒にみます」
と来たわけです。
この問題点わかりますかね？
きれい、可愛い、若いで結婚するのは男にそれなりに収入がある場合ですが、それはクリアするべき必要条件であって、結婚を決意するための十分条件ではないわけです。
それは何かと一言で言うと、
「男の収入を増やす」です。
別の言い方をすると、その女性と一緒になることで、オスとしての格が上がるです。
トロフィーワイフとして、見た目を重視するのもそれが理由なのはわかりやすいと思います。男はオスとしての格が何より一番大事なんです。そう理解しておきましょう。
そのため、それ以外の面でも、男の生産性が上がるというのが決め手になるわけです。
貯金でなく、投資をすれば、男の資産は増えるので、「彼と一緒にみます」まではいいのですが、次の一手が必要なんです。
たとえば、じっちゃまの奥様は日本語好きの外人ですが、じっちゃまの勝ち負けの状況を言い当て、さらに詳しい情報を知っているわけでもないのに、次にどうするべきかの的確なアドバイスをしてくれるそうです。それはそれだけ、じっちゃまのパーソナリティーを理解しているから、じっちゃまの様子からベストな選択を指摘してくれるわけです。
結婚が必然というのは、強気すぎるときにたしなめたり、弱っているときにディスるのではなくて、何も言わずに支えてあげたりすることの積み重ねがあってこそなわけです。
この歌が恋愛モンスターのテーマソングだというのはそういう意味です。
さて、次の一手とは何でしょうか？
それが結婚の決め手であり、お袋マインドセットの本質でもあります。
続きはクラブで
今回、じっちゃまの動画をプレゼンしたわけですが、情報を提供するだけなら、提供し続ける姿勢が大事なんです。つまり、次から次に新しい情報を与える姿勢が大事になってきます。
もう一つは、何故、この動画が大事なのかの哲学です。この動画から何を得て、自分の中でどのように消化して、どういう哲学に変換したのか。それが彼を越えるか、越えないまでも彼よりも「先」にたどりつかないといけないわけです。
つまり、一緒に見るでは、「先」にたどり着く確率はかなり減ってしまいます。
ちなみにじっちゃまの動画の良いところは、投資のための情報ではありません。それも大事ですが、あの時代に純粋な日本人として、海外で働いて生き抜いてきた彼の生き様です。
いろんな安易な選択肢がある中で、収入を上げるためという建前で常に最先端の競争の激しいアメリカの金融業界で転職を重ねてきて、かつ、その中で生き抜いてきた彼の生きる力とそこから得た彼の哲学のメッセージです。それが正しいとか間違っているとかはどうでもいいんです。今、あなたはいきなり海外に行って、そこで生き抜いていく覚悟とか行動力がありますか？小室圭くんが凄いのもそこですよね。そのドンキホーテっぷりと怖いもの知らず故にみんなが得られないような体験を得ているわけです。
お袋マインドセットというのは、主に家事の面ですが、それも相手が見たことも経験したこともないことを魅せることです。彼の母親の得意料理くらいは軽くこなせて、さらに彼が食べた事もないような料理を作れるとかです。もちろん、料理は男の方がしてもいいんですよ。でも、その分、別のところで、男が持ってないもの、見たことがないものを魅せる必要があるという話をしています。
そして、それがオスとしての格を上げるというイメージを相手に持たせられたとき、絶対にあなたは必要だから、そばにいて欲しいとなるわけです。もちろん、それに対応する形で、男の方も未来の夢と希望を持たせられるような生き様を見せるべきだし、そういう男と結婚するべきではあります。
