結婚って、不思議なもので本来は赤の他人なのに、何故か一番近しい人としてその関係性が位置づけられます。
小学校や中学校の運動会で、夫をあごで使うお母さんがいます。
業務上でもなく、愛情がある感じでもなく、まるでものに対して命令しているようにあれやって、これやってと命令していたりします。
勝手知ったる間柄なんだから、あれこれ説明しなくてもわかるやろみたいな感じですが、みなさんも家庭での親のやり取りでみたことがあるはずです。
これが、外ではなく家の中で二人きりの時だともっと烈火のごとく怒髪天をつく感じで放出されることがあります。どちらが正しいとか、言い分に矛盾点があるとか、確かに夫に非があるとか、そんなのどうでもいいくらいの荒れ狂いようになることもあります。
家族との関係を見ていればわかりますが、親や兄妹にはそれでも遠慮があるわけです。
そういったあらゆる心のストッパーが外された怒りがぶつけられるわけです。
可愛いから結婚したいとか、美人だから結婚したいとか、スペックが釣り合っているから結婚したいとか、ある種の承認欲求、オスとしての格上確定感を求めて結婚しても、その相手からぶつけられるのがそういった最大限のヒステリーなわけです。
理想の相手と結婚できたと思ったとしても、その人の最大限の怒りの表現も同時に得ることになるわけです。
それも含めて受け入れないといけないし、受け入れるほどに彼女の本当の自由、最高の自由がそこに生まれるわけです。
だから、ヒステリーに対して怒り返してはいけないわけです。
しかし、女性のヒステリーに対する本当の恐怖はそこじゃないわけです。それは男性ならわかるのですが、女性はわかりにくいでしょう。
それについてクラブで説明します。
男性なら、理想の女性と結婚できたときに感じる恐怖なのですが、イメージつかないかもしれないので、スペック高い女性と結婚したいと漠然と考えているならよくわかっておいた方が良いでしょう。
続きはクラブで