ヒステリーは抑えようのない激情として現れます。本人も抑えられないため、そのことを責められると、自分でコントロールできないがゆえに、さらに激昂することがほとんどのはずです。
あぁ、私が悪かった。つぎから止めておこうで止められるなら困らないというわけです。
で、まれに私、怒らないんですよという人がいます。
それに対して、生来的に怒りの閾値が高い人なんかなとぼんやり考えていましたが、最近、気付いたのは処女性が高い人、特に知らない人に対する敷居が低い人の特徴でした。
要するに何事も決めつけようとしない、ありのままを受け入れる姿勢を持っている人と言えます。
なので、イケメンを客観的にイケメンとは評価しますが、だからといって、特に恋愛感情が強くなるわけでもないわけです。なんか私のこと好きみたいといった軽いテンションで取り組みます。つまり、ありかなしか、相手がすきかどうかとかに強い関心がないわけです。
そういった執着心がないから、一体誰と結婚したらよいんだろうと悩むこともあります。
相手を締め付けない代わりに自分もあまり締め付けられなくないんですよ。
嫌というより、居心地が悪いといった感じです。
恋愛感情がそこまで強くない分、それなりの猛烈なアタックとハイスペックがあれば、結婚に至ることもままあるわけですが、その後の相手の締め付けや対応力の低さに悩まないためにも処女性が高い相手でないと困ることになるわけです。
処女性が高いと処女性が高い人と惹きつけ合うというジョジョの法則があるのは確かなのですが、アタックしてくる相手が処女性が高いとは限らないわけです。
れんモスなら、誰でも良いのですが、結婚するとなると、そこの見極めは大事でしょう。
わかりやすい例でいうと、他の男性と食事に行ったとしても、それに対して怒ったり、それを制限したりしてこない男性にしておかないと後々面倒なことになるというわけです。