昨日書いた話は本当は別のことが書きたかったのですが、なんか流れで違う方向に行ってしまいました。さて、その中で抽象的に書いていたことをもう少し身近な問題としてわかりやすいように書いてみます。
ほとんどの人は高校なり、大学なりを卒業して、就職してそのままその会社にいるか、一度か二度転職して別の会社にいます。
転職するのは、ポジティブな理由のこともありますが、たいていは最初の会社が自分に合わなかったというネガティブな理由でしょう。
安定な生活を求めて、その会社に入っているわけで、生活が不安定になるようなことは求めていないわけです。
すると、そこから金太郎飴のような生活が始まってしまいます。
孫さんや三木谷さんはすでに安定な生活を得ているのに、それが壊れそうな危険な事業に常にチャレンジしています。それは会社を常に成長させないと衰退するからというのもありますが、安定な生活を求めるなら隠居して趣味の世界で生きればいいのにです。
では、退屈じゃない人生とは何でしょうか?
ほとんどの人は職場での昇進を目指します。
それは年収が増えて、より安定化するのと、年齢的により高いポジションに行きたいからですが、それすらも実は金太郎飴になっているわけです。
上の上司ほど楽しそうな人生を送っていますかね?
本来なら、上に行くほど人生が楽になって楽しくなりそうですが、実際は逆になっています。
それは責任が増えるだけだからです。
大事なキーワードは以下になります。
新しい場所に行く
創造性を発揮できる
裁量権を得る
信頼できる仲間を作る
この辺をもう少しクラブで考えてみましょう。
続きはクラブで