年収が高めのハイスペック男子だと、それ目当てというか、それが充分あることに安心感を覚えて、見た目がストライクゾーンよりの許容範囲内だと女性がフルコミットしてくるわけです。
何に対しても、いいですね、すごいですね、しか言ってこないわけです。
スーパー美人でもない限り、その男はコミットしてこないし、逆にそれでコミットしてきても立場が逆になっているだけ同じことです。
どちらにも共通するのは、年収や見た目がなくなったとしても、支えてくれると信頼できる相手かどうかということです。
経営破綻して借金だらけになっても、交通事故で半身不随になっても、事故で顔に傷が残るようなことになっても、それでも、そばにいて支えてくれる人なのかどうか。
それくらい信用できる人なのかどうか。
そのため、金持っている人はそのことを隠して、かつ、高級なものを身に着けないようにして社交の場に出たりしてくる人も多いです。スペック重視でありなし判定している女性は結局、そういう男性には出会えないわけです。
とはいえ、多少仲良くなると、スペックが漏れ出てきてしまいます。言わないようにはしているけれど、ひたすら隠そうともしていないからです。
そして、この子は金目当ての子じゃないという幻想を抱くと、今度はそういったお金の情報がだだ漏れてきます。この子はお金目当てじゃないけど、惹きつけたいからと自分の利点を強調してくるわけです。
そして、かなちゃんはお金目当てじゃないし、素晴らしいといった文脈の言葉が出てくることもあります。
そういうときになんと答えるかです。
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