ヤンデレは幻想を相手に、メンヘラは幻想を自分にぶつけている状態で、モラハラは幻想を相手にぶつけている状態です。
自分にしろ、相手にしろ、こうあって欲しいという幻想をぶつけて、怒りや命令や激情やヒステリーを相手にぶつけるわけです。
ここでは男性側のモラハラについて考えていきます。
モラハラは男性側が相手の女性に対して、こうであってほしいことを要求する態度です。場合によってはDVという形で要求されます。
それに対して、私に悪いところがあるのかしら、私が合わせないといけないのかしら、相手に気持ちよくなってもらいたいということで従っているうちに男の要求がエスカレートしていくのがヤンデレ。
メンヘラは最初は求められていると感じて、要求に答えていくのですが、要求が通るものだから男の要求がエスカレートしていくのに対して、自分が求めている幻想のご褒美がないとブチ切れるということになります。
共通するのは、相手に振り回されて、自分の対応もブレブレになっているため、男性側からしても、こうであるという理解が進まないので、こうであってほしいという要求が強くなっていくという負のスパイラルになっています。
こう説明すると、この構造の打開方法がわかるはずです。男性側でも、女性側でも。
それについてクラブで答え合わせしていきます。
続きはクラブで