れんモスが増えていったり、色んな人と話す上で本当に役立ったと今でも感じるのは、実は50代-60代のおばさんの相手です。
それは仕事のカウンセリングで話していたのですが、向こうは数十万のお金を払っているわけです。それだけのお金を払う決断をするには、その前にそれを決めるための営業のカウンセリングがあって、実際の売上はそこできまります。
たとえば、普通に美容クリニックやエステ、もしくは普通のクリニックで、高額サービスを用意しても、客はお金を払う決断をしないわけです。それをプッシュする言葉が必要になってきます。
そうやって、契約した人と話していたわけですが、サービス自体の質をどう感じるかはいろいろです。効果があったと感じる人もいれば、そうは感じない人もいます。
で、よほどの事故でもない限り基本的にそのお客さんと自分が話すのは最初の一度きりでした。実際、二度目ましてはなかったわけです。
通常は5分から10分で終わるようなカウンセリングなわけです。別に頼まれたわけでもないですが、そこでたいてい1時間くらい話すわけです。
相手はおばさんです。別に女性として魅力的とかそういうのでもないわけです。
そのおばさんがここに来てよかったと思えるように最大限会話の幅を広げて、1時間くらい話すわけです。でも、それで楽しかったです~と普通は体験できない体験をさせてあげて返すわけです。店側も客が満足しているので、自分のやり方は黙認してくれてました。
おばさんですが、加齢により処女性は上がっています。なので、話しやすいのはあるのですが、そのおばさんの歴史から面白い話を引っ張り出してきて楽しませるわけです。
今はもう引き出しがいっぱいあるので、相手に合わせて、面白い話があれば拾っていくし、相手が興味持ちそうなネタがあれば出していく感じです。
特に処女性が高い相手だと何でも話せるので、その場の空気に任せるし、どこに会話が行くかわからないので、それはそれで予想外のことが起こって楽しいわけです。
で、逆に話すのがきついのが、20歳くらいのテンプレの女の子です。
世界がものすごく狭いし、価値観も狭いしで、それでいて処女性が高ければ、人の話も聞きますが、そうでない場合は、自分が関わらなくても与えられる笑い、つまり、芸人がしているような笑いにしか反応しないわけです。頭を使わなくて良いリアクション系とか、わかりやすい自虐系とかです。
でも、今は特に制限がない関係性なら、困りもしなくなりました。出来高が低いのはわかっているので、その中でよりよい人生になる話をしたり、世界を広げる話なりを入れながら、あとは相手の処女性の高さに任せて、それが高ければ、得るものが大きくなるし、低ければそれまでです。
こういったことを含めて、どっしり構えられるようになるのは、やはりれんモスレベルが上がったからであり、それは逃げられない状況で会話を盛り上げていこうという鍛錬の積み上げから来るわけです。自分が興味を持てないようなつまらなさそうな相手であればあるほど、全力で取り組もうという強い意識を持って取り組んでいたわけです。
それができていれば、普通に街並みや、駅中、店の軒先などで気軽にまるで昔からの知り合いのように知らない人にも話しかけられるようになってきます。
それは、変な期待や欲がなくなってくるからです。取れても取れなくてもどっちでもいいというスタンスがあり、それが余裕を生んでくれるからです。
男性には同じような体験ができるようになっています。女性も30人近くいて、いろんなタイプの人がいますから、まずはお試しでどんな人かわからない人と話してみてください。