学問、スポーツ、仕事、営業などどんなことでも上には上がいます。
さらに他の人なら失敗しないことを失敗することもあるし、本来、こうしたかったのにその瞬間のエゴで、期待と逆の結果になることもままあります。
しかし、どんなに成功している人であっても、次から次に成功の満足感が押し寄せてきているかというと、そうではありません。
成功が確定した時点で、それは終わったことになるわけです。
その後は喜ぶと言うより、安心と自分に対してお疲れさまーという気持ちがあるだけであり、次の目標とプレッシャー、さらに周りの目があるので、ふざけたことがどんどんできにくくなってきます。
ただ周りから何かに成功した人というアイコンが付けられるだけであり、ある意味、それが何かを成し遂げた人のように見えるわけです。とはいえ、何かを成し遂げるにも実は二つの意味があって、それはあとで説明します。
さて、そんな人たちに比べて、自分は全く上手くいってない。失敗ばかりしている。
自分はダメだーと思ってしまう人は沢山いるでしょう。
でも、トップは氷山の一角であり、残りの99%以上の人はそうではないわけです。
上を見ればいくらでもあるし、下を見てもいくらでもあります。
自分の不注意で事故に遭い、首から下が麻痺で寝たきりになり、心臓は丈夫なので死ぬことも出来ずにベット上で残りの一生を過ごす人だっているわけです。
つらい状況、苦しい状況もいくらでもあるということです。
しかし、どんな状況であっても、自分はダメだと思うことも出来るし、自分はもっと出来ると思うこともできるわけです。
つまり、その自己評価には何の正しさもないわけです。
自己評価すること自体に意味がないとも言えます。
それは他者評価も同じです。
ただ他者評価については自己評価と違い、見るべき点はあります。
それは自己評価を上げるにはどうしたら良いかにもつながるものです。それについてクラブで説明していきます。
続きはクラブで